|
実録目次 |
|
『新入社員の呟き 下半期 実録 〜弐〜』
大井町。よく歩きました。美味しいお店結構あるんですよね。
|
19980929 帰り道、三つ又通り 毎日がため息と独り言の競演 それはすさまじいよ まるでとんかつの「かつ」が抜けたような まぁ、それもいいか トントン拍子で出世できる よくわからないよ よくわからない 咳き込む女の子がいた 「カゼひくなよ」 甘いチョコレート3つ 疲れてるから最高さ そういえばホノルルを一人で歩いた 光がとまる のっぺらとした空気 涼しげ アローハー 今の僕とはまるで 地球の反対側にいたんだ 1998???? 〜女人抄『第何話?』〜 何度も何度も垂れたおっぱいがのぞく。「葡萄の房だなー。」 どうしてもそこへ視線が集中してしまうのは、無理もないだろう? 見えるんだから。 「そこまで見せてしまっていいのか?!」 そう思いつつもね。 彼女の作業×X(えっくす)。その回数X値が大きければ大きいほど、 僕の好奇心は無邪気さからダンディズムを帯びるようになった。 「ムッツリだな、こりゃ。」 彼女は気づいていない。そうだろうなー。 あれだけ見えてるなんて気づいたら、胸に手をあてることくらいはするだろう。 Desk Workの感覚で労働をすることの隙が現れただけだ。 販売するのに電卓を持って来なかった俺がいるように。 胸の谷間は驚くほど深い。縦長に揃っている。上半分が空気と接している。 ブラは見えない。ロ○パリの彼女は、30代半ば。 「そうだなー、そのくらいになると、そのくらい垂れてしまうのかなー。」 でも俺は柔らかいことを知っている。吸えば伸びることも知っている。 気持ちいいことをも知っている。 最後に一目見て言ったよ。 「スミマセン。セクハラっぽいですけど、、、。胸、気を付けて下さい。」 何で他の男達は何も言わなかったんだろう? 男ってみんなムッツリなのね。ムフ。 19981008 会社のトイレにて 17:30pm 地球はまるいって思うよ 今日の空を見れば、それを証明できる 地球は広いって思うよ 今日の空を見れば、君も納得できる 夢儚く心地気分 それらはすべて散分されて消えてなくなり 君の涙も水蒸気 君の熱さも乱気雲 風気球にでも乗ってさ 19981016 僕を通り過ぎていった人達 PART・ 品川駅上り階段にて 朝通勤ラッシュ時 「オマ○コ−!」と言って 僕にブツかるオヤジ。 一体誰のオ○ンコを想像したのだろう。 誰も知らない。 19981016 僕を通り過ぎていった人達 PART・ 女性二人の会話。三つ又通りにて 「なんかねぇ。子供がお腹ん中にデキちゃったのね、彼女。」 ”オマエはどうなんだよ!” と通りがかりの太った女に呟いてみせた。 |
実録壱 実録弐 実録參 実録肆 実録伍 実録陸 |
|