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未来の唇

「いいかげん はっきりしてよ」
そんな彼女の含み笑いは レモンを絞った後みたい
「どっちだっていい」
それが僕の口癖
二本の道がある 彼女の股か未来の唇
僕は無理なく生きていける 「どっちだっていい」
電話の鳴り響く頃 僕は一人で夜道を歩く
星は無数にある 何をpoint outしたっていい
誰も拒みはしない 誰もね
「僕はまだ 生きていけるのかな」
「当たり前でしょ」
馬鹿は言わないよ ただ うん
わからないことをわかろうとしてるだけなんだから
「誰なのかな」 そう呟いて
金木犀の香りを通り過ぎた

title & lyrics by aokimasato
作詞 あおきまさと

蜂蜜ララバイ / あおきまさと

ソングタイトル
未来の唇
コンセプト
蜂蜜ララバイ
生曲年月日
0000-00-00
作詞年月日
1998-10-05