赤く燃え上がる雲
その温か味さへ 失うことできない程
転げ落ちる 渦巻状の水面下
握り締めた 終電切符の汗が
網棚の上へ 水蒸気と化した
あの雲が あの雲が
ねじりすぎるくらい空の向こう 舞った
髪掻き上げて 溜息の前へ出てみたい
待ち侘びてなお 吐き出す息に寸暇
眼差しまるめ ストレートなロマンスがぁ
欠伸を追うように 急行列車に迫った
あの雲が あの雲が
熱く燃え上がる光の上まで
迫り狂う君の夜の夢見たさに散って(イッた)
赤く燃え上がる光の底までいった(散った)
title & lyrics by aokimasato
music by aokimasato
作詞 あおきまさと
作曲 あおきまさと