雨遊び
何度でもいけない時だけ抱き合って
宙に浮くよな声で 僕を呼ぶ仕草が愛しくて
訳なんてこじつける隙もない程に
君といつも歩いてた 街一人行くのさレンガ通り
手紙さへ 出せないままなら 時だって
待っちゃくれずに過ぎて 思い出は二人の雨遊び
二の腕の産毛のカーブが好きだった
どんな表情(かお)も似合ってて
出す台詞(セリフ)すべてが からまわり
ザーザー雨傘クルクル回そうー
雨粒のダンスは それ程無駄ばっかりじゃない
そんな二人はこんなもんでも 楽しくやってた 嬉しかった
雨遊び
どこまでもループたどれば恋だって
疲れがちな色して 一人じゃできない雨遊び
いつだって読み人知らずの歌ばかり
口ずさんでは祈り 傘捨ててゆっくり雨遊び
ラジオから曇天模様を伝えてる
天気雨でも降れば 二人とも心は花盛り
いつの日か時間(トキ)が止まったこと覚えてる?
思い出せればきっと 今でもできるね雨遊び
二人だけの雨遊び
二人の思い出 雨遊び
title & music by aokimasato
lyrics by takaomi yoshida
lyrics edit by aokimasato
作詞 よしだたかおみ
題名、作詞構成 あおきまさと
作曲 あおきまさと