二人の憂鬱
あー 愛してる あなたの
胸の内に 忍び込む
私(僕ら)は とろけそうな夢芝居を演じ続けてる
どこまでも 夢のまた夢を見続けたくなるだろう
あー いつまでも 二人で
心を分かち合いたい
すべてが 愛の中に生きてる幻であるならば
きっと その姿の虜になる
あなたしか見えない すべてが
あやふやな幻影の中にはかなく
光の彼方に浮かぶものは 心許ない喜び
梅雨の静けさは 密かに
甘い旋律をどこかに漂わせ
見え隠れしてる姿は 霧に包まれてる
その景色にテーマがあるなら それは 二人の憂鬱
あー 溜息と涙が 無気力な喘ぎ声を発してる
このままでは 時は過ぎて とおり過ぎ去ってゆく毎日
鏡の前に立った時の惨めさを 味わいたくないものだから
私(<=僕ら)はもっと強く確かなものを 欲しがってる
それを感じたい〔光が差し込んできた〕
流れゆく生命にみなぎる活力を感じ続けられるなら それは確かなもの
生きるための道筋は光の照らされている方に進めばいい それは未来への賛歌
心の旋律は変えることができる
心のハーモニーを奏でてみよう
新たな温もりは ほら そこまで来てる
title & lyrics by aokimasato
music by aokimasato
作詞 あおきまさと
作曲 あおきまさと