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---これを機に、これまでの活動とは、やはり全く違うものになてきたと思われますが、今までと現在との違い、そしてこれからの行先は？
常に、自身を掘り下げる事。同時に自身の枠を取り払って世界観そのものを広げる 事。この二つは僕自身の生き方そのものです。広く、深く。『世界ブルー』の空の青
さや広がりはそこから来ているし。常に自身の核心である「メロディー」と対峙して いきたいですね。それさえ掴んでいれば、あとは自由です。 
僕の行き先はもう決まってて、そこへ目掛けて、日々活動する、それだけです。
「世界ブルーは何になりたいのか？」というのではなしに「僕は世界ブルーになりた い」という意気込みです。"世界ブルー"を実現するのが僕の目標。
究極的には、だから、異国の子供達が僕の曲を聴いて、「せ、せくぅわ、い、ぶるぅ」とか自然と口ずさんでしまったり、っていうのが到達点なんじゃないか、と思いますよ。「この曲っ
てなんだか、空だよねぇ〜」でもいいし、男女の会話の中で「わたし、あの曲を聴き
ながら、あなたと朝まで一緒にいたいのん」とか言う光景が実際にあったら、あぁ素
敵。
具体的に述べます。掘り下げる、という意味では、僕自身が"世界ブルー"楽曲と認 めている200曲程を生きている間に完成させる。より広く、という意味では、これま
で10,000以上生んできたメロディーフレーズをちゃんとした形として作品にしていく。表現という観点からは、よりストイックに一曲一曲を歌いこなしていきたいし、
と同時に女声ボーカルをプロデュースしたり、無意味でオバカなポップスでブイブイ 言わせてみたり、あるいは、音楽とか文学とかそういうカテゴリーとしての表現でな
い、「何これ？」って感じて貰える「存在」を出していけたら、と思います。
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