感謝
僕ら若者は何か大切なことを忘れていやしなかったか? 目先のことに惑わされて生きてきやしなかったか? 「こうすれば、後で楽になれる」とか「今、これをやっといた方が得かも」なんて打算的な部分はなかったか?
正直に書こう。僕は、、、。いや、それを語ると絶対いやらしくなるのは分かっている。何もここで語る意味はあるのだろうか。果たして。ないな。
今の心境を述べたい。mustやhad betterよりもwantを行動の原動力にするのが一番気分がいい。むしろ「wants」が存在するからこそ、そこからそのために何をすべきか、などと考え行動する。いや、もっと言うと「wantsがwantsを呼ぶ」ような生き方を僕は選びたい。
僕はこの日のライブの音源を聴いている。上手い下手問わず、また聴きたくなるステージだ。また見たいな。だからそういうライブだったらまたやりたいと思える。
僕は1年前ライブ活動を始めようとした時、はっきし言って重荷だった。これは試練だ、忍耐だと思った。でも始めた。やるべきだったからだ。ずうっとステージに立つ事に苦痛を覚えていたし、できれば部屋(リッチであればスタジオ)で録音に明け暮れていたい。だから、イベントもライブの延長で、どうせやるならもっと楽しいものにしたくなった。好き勝手にHPを作っていた僕は、ライブだって好き勝手に自由にやりたいに決まってる。だから自主企画始めた。
今の心境を述べたい。ライブは楽しいものなんだと。苦しいだけじゃないんだと。勿論ライブだけが人生じゃない。でも、ライブっていうものを自分の人生の一部に入れてもいいんじゃないか、と最近考えている。 20020821 2:12am
1st Stage あおきまさと & えばやん
君が空を泳いでゆく/クリーム&シロップ/Hot Milk/Fly Fly Fly/三角形の歌/Island
2nd Stage あおきまさと & えばやん ゲスト:YAPPO石井(Bass)
Happy Color/Lovely Tenderness/爪跡/白熱灯と君/空が青いのは/クリーム&シロップ(アンコール)
「酔っ払いのイシイ」として場の雰囲気を和ませる彼の内面世界に、必死の覚悟で迫ってみました。イシイファン必見。
今回は初めてのワンマンだった。何故なら、世界は広いと同時に深いからだ。何故なら、空は広いと同じくして深いからだ。
僕らの存在っていうのは、どんなもんなんだろう。そんな存在を自身でも問うてみたくなった。だから今回のワンマンはとても意味がある。
以前、えばやんから出来たチラシを見せて貰った。「青木まさと&えばやん お盆ライブ」 うわ! だっせぇ~!!! そのダサさに何故か嬉しくなってしまったのは何故だろう。お盆ライブかよ! すげぇ~!って思った。もうカッコ良すぎ。
僕は何故かハングリー精神ってものが、とっても好きらしい。だから、自らがダサい者と認めた上で、燃える部分がある。そう。ダサさを身に付ける程、こっちは燃えるんだ。
ライブ前。重い荷物を背負い、大降りの雨の中、駅まで歩く。そこまで来たら、やっぱし僕は燃えるね。コノヤロー、いつか、いつか、見てろよー!って誰も見てねぇ~よってさ。
僕とえばやんにユニット名はない。「あおきまさと&えばやん」なんて名前で活動している僕ら。実際ユニット名は隠し持ってはいるものの、何故この名前でやってるのかって? いいじゃん。そう。ダサいからさ。嘘。ほんとはきっと誰もが以下のように感じてくれるのではないか。
~ダサいってのは親しみの証~
なんだか、このユニットってとっても面白いと思う。とっても自由だ。多くの人から「お笑い」と勘違いされて来た昨今、やはり僕らは真剣に音楽を追及している。そして、今後もっと広く深い世界を打ち出していけると信じている。
どうか応援よろしくお願い致します。 20020821 2:32am