MVIRINGO(ムビリンゴ)
「遊びたいな~」と感じたら、外に出て、「〇〇ちゃん、あ~そ~ぼ」とその子の家の前で呼び掛ける。その子が当たり前のように出て来る。「△△ちゃんも、誘おっか」と、また△△ちゃんちの前で、「あ~そ~ぼ」と呼び掛ける。僕が幼少の頃は、それが当たり前であった。
今はどうだろう。僕は東京に住んでいる。世界的にみても人口密集地帯だ。遊ぶ相手は沢山いてもおかしくないはず。
いつしか。遊ぶためにも、まずは連絡を取り合って。日程調整して。「じゃあ、またお互い都合のよい時にでも会おう」なんて言ってみたりして。遊びたいのは「今」なのに。
いつしか。遊ぶためには、電車に乗って、一時間くらいかけて、ようやく友と会える。
そう考えると。「会う」ってこと自体、有難いことで。挨拶を交わすことさえも有難く感じてしまう。会社でも。職場で遊ぶ訳ではないんだけど。でも、「〇〇ちゃん、あ~そ~ぼ」という心持ち。欲しいよね。
今回お届けする動画は。ナカニシタカアキさんが、「あおき君、遊ぼ?」と呼び掛けてくれたもので。客席にいる人達も自由に音を鳴らしたり、声を出したり、笑ったり。
これをお読みのあなたへ。
これからも僕と遊んでください。
よろしくお願いいたします。
【Live to Love, Love to Live】 「会う」「遊ぶ」:読売ランド前ムビリンゴにて 2020年6月21日 10:13談
Scene1/5:宇宙の彼方まで
Scene2/5:Happy Birthday(即興)~空が青いのは(半即興)
仲間達とのお遊び。大人の無邪気で貴重なお遊び体験。 ニャンニャンしてます。ジャカジャカしてます。
Scene3/5:カッコイイ歳のとり方
2017年10月7日。読売ランド前のムビリンゴにてオクトーバーフェスト。ビールを飲みに、ソーセージを食べに出掛けた。そこには共演者が使用したアジア圏の?パイプオルガンが置いてあり。手風琴? 面白そうだから、触れてみたくなった。これを弾きながら、何か即興でやろう、と思った矢先に、、、この楽器、ずっと手で漕がないと音が出ないことに気付いた。。。どうしようと思いながらの即興ステージ、どうぞ! ちなみに。Yappo石井さん。途中から漕いでくれてありがとう。
Scene4/5:Ever Lasting
ここは宇宙なのか?
僕はムビリンゴという名の海を泳いでいる。
Scene5/5:六時半!
新曲「六時半!」を引っさけげてムビリンゴに向かった僕ではあったが、どのタイミングで演ろうか、歌詞もまだ出来ていないし、でも、なんだか唄いたい!ということで、ステージの最後の最後で初お披露目した瞬間がこの動画となります。
今夜はムビリンゴでオクトーバーフェスに参加してきました。まず、前日の心境を。
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明日は未踏の地、よみうりランドへ。お店はムビリンゴ。何故ムビリンゴなのかを探ってきます。
あおきは鍵盤弾き語り。明日はコンセプチュアルでもなく、即興でもなく、比較的トークライヴに近い形でゆるくやるつもりです。完成された楽曲を歌い上げることをせずに、未完成作品をその場で探りつつ、演奏を止めたり(とめたり)、止めたり(やめたり)。いつもの独りでの歌練り風景をそのまま見せることをしたいです。
ただ、それだと盛り下がることは必至なので、ある程度、聞き苦しくないステージにするために、どうしようか。。それが明日の昼の課題です。
ヨガ、そして、家事。買い出し。まずはそこをしっかりやって。そんな日常の夜、ふらっと仲間と酒を飲む。歌う。マラカスを振る。そんな僕でありたい。
そして今日。ヨガレッスンでドローインしてきて、おやっさんの水餃子を食べて、床を拭いて台所回りを綺麗にして。
明日の家族との誕生会の食材を実家に届けて。洗剤やお灸の着火用品などの必要備品を購入したり。
コンタクトレンズの定期検診。店員さんから「青木様はお得意様ですから」と言われ、思わず「またまた~、笑」
ナカニシタカアキさんの呼び掛けでムビリンゴへ。何をやろうか。今日一日でラジオ仕立てのトークライブをやろうという結論に達した。
CMやジングルを即興で演奏しつつ、ピアノ弾き語りできそうな歌詞ノート集を持参して、その場の雰囲気でピラピラめくりながら、細切れに歌って、曲解説を施す。
結果は。想定内の想定外で、即興を半分。あとは「宇宙の彼方まで」「空が青いのは(歌詞は半分即興)」、「エバーラスティング」、「六時半(そこから即興へ向かう)」 30分弱。我ながらバランスよく収まったステージだったかと思う。
録音と動画撮影にも収めたので後年、ライブギャラリーにて公開されるだろう。
それにしても今日、新鮮な気持ちになれたのは、ライブが7ヶ月ぶりというのもあるけれど、やはり10月は世界ブルーが誕生した月でもあるのと、この2ヶ月ストイックにリアルな気持ちで創作(というか作詞作曲)している賜物かと思う。
また、ムビリンゴ。やはり赴く前から何か呼応するものがあるなと感じていたけど、意味を教えて下さった瞬間に、世界ブルーというコンセプトとしっくり合うのは当然であった。
「世界の青木」さんというネーミングも、それに恥じない瞬間の粒が存在したかと思う。
さて。来週11日は誕生日でもあり、作曲生活丸30年。それを祝って10月中にライブイベントをやる予定。初めて聴く方が多くなりそう。音楽というくくりではなく、歌でも躍りでも酒でも旅でも日常でもなく、「世界ブルー」や「あおきまさと」という存在に興味を持ってくれる方に来て欲しいと感じる。年に一度くらいは。そういう宴もよいかな~、と。
それでは、今夜の心地好い気持ちを引きずって。
好きを突き詰めたいね。
【Live to Love, Love to Live】2017年10月7日談
performer:あおきまさと(世界ブルー)
1. 東中野ALT_SPEAKER(オルトスピーカー)
2. 読売ランド前MVIRINGO(ムビリンゴ)
3. 四谷SinRumbo(シンルンボ)
4. 下北沢Barrack Block Cafe(バラックブロックカフェ)
※cameo appearance(2 & 4):ナカニシタカアキ(いい男関係)