あの夏はエバーラスティングゴーン
こんばんは。大久保水族館から戻って来ました。
今夜の【あの夏はエバーラスティングゴーン】は、一見リスキー支離滅裂感漂うコンテンツと流れ。そんな予想を他所に面白い場面が多く見受けられました。
オープニングアクトの省略、あおきステージの曲数を半減、大御所ステージの夏や出会いについての踏み込んだトークが出なかった点が変更点。
逆にあおきステージ前半がオープニングアクトの即興性が増し(ナカニシさんのお陰ですね)、カイカイさんステージにおいて世界ブルーらしさが出て(人様に奏でて貰うことでメロディーやコード感が伝わってくる)、あおき& まきちゃんステージにおける会場全体による即興性の富んだ音(悟さんのノイズ、タロットさんのバイオリンが絶妙!)が巡り、歌風景が別次元のものに生まれ変わりました。
「裸で森の中にいるみたい」な感覚。蝉の声がステレオで聞こえて来るように、吐息や囁きまでも臨場感がありました。
今回イベントそのものを立案してくれた片貝さん。バスローブを久々に取り出してくれた大御所よっしー。クリエイティブな時空間にしてくれるナカニシさん。イベントを楽しみにしていたと始めから何度もおっしゃってくれた純一郎さん。ライブペイントを率先、準備してくださった直美さん。素敵な風鈴と無邪気さをもたらしてくれた大塚さん。神聖な声で会場を浄化してくれたまきちゃん。ノイズでキーまで合わせてくれた悟さん。バイオリンで音楽性を高めてくれたタロットさん。料理に音響になんでもこなすマスター。突然のふりでアルゼンチンタンゴで踊って下さった合澤さま。
心配をよそにイベントでやりたいこと=会場全体で音や声が行き交いスキンシップが咲く、そんな素敵な夜でした。
集まって下さったみなさま、ありがとう。
【Live to Love, Love to Live】 2016.8.25 午前三時頃
〇主旨〇
これまで出会って来た人々、今を楽しんでいる方々とともに夏の終わりを一緒に感じたい。食べ飲みしつつワイワイ集まる。そういう一席を設けました。真夏の夜に飲んで語って歌って囃して奏でましょう。
〇ほぼカメオ出演(予定。確定順に記載)〇
あおきまさと(世界ブルー)、よしだたかおみ(大御所)、ナカニシタカアキ、片貝篤史、純一郎、まきちゃん、悟(電気醤油)、他
〇内容(すべてオリジナル曲)〇
ダラダラとトークしたりなステージ。ギター弾き語りによるソロステージを幾つか。ゆる~く夏の歌を幾人かで。酔っぱらう前なのに余興の場を作るステージ。を想定しています。つまり。ゆるいです。
2016.6.19
と、なんだか、僕は、こう、単に「イベントやります。来てね」=>告知=>当日~本番=>ありがとう=>「みなさん、昨晩は来てくれてありがとう」、、、という流れも素敵なんだけど、プロセスを楽しみたいな~、って思ってます~。本番のためにイベントがあるんじゃなくて、イベントは人生の中の起伏であって、揺らぎの陽であったりして、その起伏の課程も楽しみたいな~、と思うのです。
ここでは、まぁ、あんまり企画企画、運営運営したイベントではないものの、プロセスとか準備も素直に記していってもいいかな~、なんて思いました。
まるで、例えば、Sekaiblue Airlinesのように完成された作品に至るまでの課程を載せてゆくように、ディレクターズカットのように、ひとつひとつの積み重ねをさらけ出してゆく、そんな様をここで綴っていければ、と。
【あの夏はエバー・ラスティング・ゴーン】 おやすみなさ~い。あおきでした~。
2016.7.16
今日はおふくろと担々麺慶へ冷やし中華を食べに行きました。お陰で夜はパイナップルと梅干だけ。お腹いっぱいなので眠気が。そんな中、洗濯ものたたんだり、ギター弾き語ったり、買い出ししたり。
昨晩の中国整体の話。そして今朝のNamaste YOGAのお話。さらにおやっさんの繰り出す料理。そうそう、僕、おやっさんは焼売、饅頭(肉まん)、水餃子のみ販売していると皆さんに豪語していましたが、、、焼き餃子も販売しておりました。テイクアウトできます。単純におやっさんが親切に「水餃子の方が沸騰したお湯にぽんと放り込むだけで楽だよ」と気を利かせてゆってくれたのを鵜呑みにし、焼き餃子はないものだ、と勝手に思っちゃったのでした。
プロセス。僕の中学時代の口癖は「人生」でした。高校時代ともなるとかっこつけてなのか(そうではないんだけど)、高校一年ともなると「コンセプト」。そして高校二年生の頃は「プロセス」です(他には「友情」。男性からは熱い、女性と絡むとクールと思われていた節もあるかも、余談)。
昨晩の中国整体と今朝のNamaste YOGAを通じて、そうだよな~、プロセスだよな~、一瞬一瞬を大切にしたいよな~、って思い直しておりました。
8月24日は0.5オープニングアクト、0.5アズユーノウ、0.5大御所ステージ、1あおきギター弾き語りステージ、という構成にしようとしてたんですが、アズとしての出演はなくなったこともあり、また「人生そのものを」という意味合いでは、もっと別の感覚からイベントに臨んだほうがよいなぁ~、と感じました。
「人に楽しんで貰うために何かを準備する」ということをやっていては人生あったいう間に終わってしまうような気がしたのです。そうではなくて、「毎瞬毎瞬を喜びに満たされた自分が単にイベントを催す」。それでいいのではないか? ということです。
今の僕は何をやりたいの? というところ。創作をしたい。『Opening Kiss』を創りたい。防音&録音環境が整ったから、原点に立ち返るという意味合いから、中学生時代の曲集『IKURU』の曲を練りたい。五十音順で歌練りを毎日やりたい、そこから録音にまで持っていきたい。それが僕のここ数年間の望みです。
まだどうなってゆくのか分からないのだけど、当初のゆるゆるワンマンイベントに立ち返って、地味でもいいから、あおきステージ×2+@(=大御所)として、そのあおきステージの中で、楽曲やステージに賛同してくれる人に自由に参加して貰うのが、人生単位で充実するな、と感じました。たとえ参加してくれなかったとしても、基本ソロ・ステージというところで軸をしっかりしておけば、あとは関わってくれる方によって色や弾みがついていくこと自体嬉しいですし。
今のところ、
Opening Act : 飲みに来てくれる人達
1st Stage : あおきギター弾き語りでRock色 or 鍵盤弾き語り『IKURU』or 鍵盤で夏の曲集
talk : 大御所談義withよしだたかおみ
2nd Stage : あおきギター弾き語り『Opening Kiss』with Drums, Violin or Keyboard, Chorus
『Opening Kiss』の楽曲は明日か明後日にGoogle Driveに格納して、共有OKそうな方にグループや個別にお伝えできれば、と思っています。
仲間もお客様もたくさんでワイワイが理想だけど、一方で、本当に望んでいる充実感を味わいたくて、そうなると地味~なイベントになりそうなところ、じわじわ~っと聴いて貰えるステージを持ちたいな~と思っています。
読んで頂いた皆様>ご無理せずにお越しください。メロディーを通して繋がれたら、と感じますよ。