ラフラフライフ
イベントってなんでやるんだろね? 音楽にもライブにも興味のない僕が、何故だかパーティーは好きで歌も好き、という矛盾。答えは簡単で、人生ってものが好きだから、かな。生まれて死ぬまでの間に。いや、生まれることもイベントで亡くなるのもイベント。その間にも大きなイベントが幾つかあって。そこには人が集まる。古代から人類はそうやって社会性を営んできたり、文化を築いてきた。それらが歴史となってその土地や都市の文化として積み重ねられてゆく。
久しぶりに大久保水族館へ。先週の東中野ALT SPEAKERでタイバンした彗星ライフの慶さんや14年ぶりくらいに高田馬場ジェットロボで再会したてのコスゲファンクションさんにお誘いを受けたのだ。そこで僕は考えた。例えば、イベント名を「紙ホワイト」とかにして、ジョイントする出演者はみ~んな「漢字+カタカナ」表記とする。
彗星ライフ
小菅ファンクション
世界ブルー
新世紀ラブリネス
といった具合だ。
久しぶりの大久保水族館ではあるんだけど、実はこの十年間はいっつも久しぶりな気がする。2002年の春にえばやんと突然地下にある水族館へ赴いた時は、ほとんどバー営業だったのではないか?と記憶する。何月だったんだろう。それまで高円寺のCafe de TAOで1月から3月にかけてイベントをやっていて、もうちょっと音を出せるお店、しかも夜のイベントとして水族館で開催。今では考えられないくらい多くのお客様が来た。あの頃はそれが当たり前だと思っていたんだけどね。 月に一度の世界ブルーイベント。そして一方で隔月だったかな? に一度の新世紀ラブリネスによるラブリンピック。他にもカイカイさんや電気醤油、洋一郎君といった当時出会った面々の企画。それらが連動していたよな~と思う。
2003年はレコーディング期間に入りつつも、イベントも開催している。そして、あおきまさとエゴナイトで大失敗したのを機にイベント開催はやめたけど、このイベント、、、当時は仲間内になっちゃった感があって失敗って感じたけど、恥じらいを捨てれば、今思えば、面白い内容だったと思う。
このエゴナイトでやりたかったことが、すんなりと体現できたのが【僕はウグイス 唄いましょ】だ。「全部のステージが全く違うのに、あおき君そのものだった。」 その前の【素敵な貴方のハートをノックアウト】も大久保水族館が緊張感と親近感で包まれた凄まじいボリューム感のある内容だった。
【Live to Love, Love to Live】 2016.7.15 23:17
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