sekai bleu petitクリスマス会@ぶどうヶ丘
余韻が心地好い。
昨晩は年内最後のSekai Blue行事、sekai bleu petit主催クリスマス会であった。これはここ数年間の【バールに立ち寄る感覚で】との融合でもあった。【バールに立ち寄る感覚で】は特に今年の夏から具体的に形成されてきていて、【第二百五十話】ぶどうヶ丘(阿佐ヶ谷)や【第二百五十五話】ワインバルサカグチ(四ツ谷)を参照されたし。
いろんな感覚や意識、表現形態、集いの形態、繋がり方がある。ライブ、イベント、セッション、パーティー、創作、表現、集い、友達、仲間、、、それらはすべて似ているようだったり、近しかったり、別の物である。パーティーひとつとってみても場所やお店、集まる方々の顔ぶれでまったく雰囲気を異なる。イベントの表現形態も今回のsekai bleu petitと新年以降開催されてゆく世界ピンクだと伝えたい部分、魅せたい部分はまったく異なる。
僕一人だけでもいろんな感覚が混ざり合って今回のパーティー呼び掛けに至ったのであるから、同じく主催のみずき君もまた異なる感覚をもってクリスマス会に臨んだに違いないし、参加者のみなさんにおかれても期待していたもの、予想していたもの、そして、持ち帰ってくださった産物、余韻などはそれぞれ異なると思うのだ。
それでいいのだ♪
まずはお礼を申し上げたい。快く腕をふるってくださったぶどうヶ丘店主。前回も参加者は感嘆の吐息を漏らしていましたが、今回も素敵なプレートを沢山ご用意してくださいました。既に参加した皆さんから多くの喜びのお声を頂いております。
そして、ボランティアで受付や配膳等手伝ってくださったFさん、やなてぃーに感謝致します。その好意が今後さらなる幸(さち)に繋がるはず。
そして、何よりも、皆さんに満足して頂いたことがこの上なく幸せなのです。
今週は身体を壊しやすい気候です。睡眠は十分にとって。体をゆっくりと休めつつ。「体」から「一」を一本抜くと、「休」まります。そして朝起きてまた「一」を一本入れた「体」で活動する訳ですね。
おやすみなさい。また明日。
バールに立ち寄る感覚で【第二百九十一話】 2015.12.21 23:54
生唄ハーモニー・デュオ=sekai bleu petitによる練習風景。cafe moonから何年経ったことだろう。お互いがそれぞれの等身大の苦難を乗り越え、いや、これからも迷いながら進んでゆく。それでもハーモニーに助けられ、身を委ねる心地好さ。許し合うこと。そんな感覚を当映像から感じて頂ければ幸いです。あおきまさと2015.12.17談
楽曲「Sweet Someone」は100年前も昔のハワイの唄。
パーティー開催の一週間前に撮影した練習風景をひとつ掲載しておきますので、ご覧ください。昨晩とはまた雰囲気が異なりますけれど、楽しめるかと思います。
こんばんは。あおきまさとです。今日は一段と冷え込んできました。もう冬至も過ぎ。そう。年間を通して日照時間が少ない週間ですよね。ということは、陽が落ちるのも早いのでございます。その分夜が長い。そんな時はあったかい気持ちで家族で夜を過ごすに限ります。
家族ってとてもよいですね。ひとりも好き。家族も好き。友達、仲間。集まる。ひとり思考に耽る。素敵に生きることの味わいは時間場所状況問わず、ですね。
今朝は。体は正直でして。休日をいいことに朝の十時起きでした。体、疲れていたのでしょう。なので。今日は世界ブルーの作業はお休みすることしました。「次へ!」って向かいたくなるものですが。今日は甥っ子と遊んで。そして、ぶどうヶ丘でガトーショコラとローストチキンを受け取って。そして家族でクリスマス会をやりたいなと思います。
甥っ子の口ずさむクリスマスソングはアメリカの文化の中で育った上でのもので、ごく自然です。うちの家族は音楽が好きなので、彼の繰り出すモーツァルトやショパン、チャイコフスキーに合わせてラララと歌うことができて素敵ですね。昔僕が小学生の頃に親父がよく言っていました。音楽は世界共通語だ、と。日本語でなかなかコミュニケーションがとれなくてもメロディーを通して甥っ子と楽しさ、喜びを共有できる、そんなひと時を過ごすことができる。メロディー。音楽。歌。いいものです。
sekai bleu petitについて。ご参加頂いた方から、コメントを頂き始めています。嬉しいですね。ぶどうヶ丘の店主の料理に対する賛辞。みずき君の歌声について。パーティーそのものについて。集まった皆さんとの居心地のよさ。などなど。
正直、お金ではありません。一見?高いと感じる会費4,500円かもしれないのですが、蓋を開けて頂いて、料理や集い、宴そのものを体感して頂いて、「よかった」と満足して頂けたのは嬉しいことです。たぶんですが、、、いや、どう考えてみても。。。店主はかなり奮発してくださっています。是非、みなさん、「阿佐ヶ谷のぶどうヶ丘」を贔屓にして欲しいです。大切な友人、知人と赴いて欲しい場所です。そして、sekai bleu petitの二人も、トータルでみると、赤字であります(苦笑) なるだけお客様、お店側、主催者側など関係する皆さん全体が満足し、負担のかからないように。気を配りすぎないように。されど信頼が芽生えたり、、、と関係性は続いてゆくものなので。そういったことを踏まえた上での今回のクリスマス会。sekai bleu petitも引き続き贔屓にしてくださると幸いです。
sekai bleu petit。今回、初の主催イベントでした。2016年はどういう風に。こじんまりとしたカフェでふたりとそこに結びつく人とで珈琲と音楽、という感じで、ふわっと唄っていけたらよいな、と思います。気張らずに。ちょこっとやるからどう? みたいな。
また、2016年は世界ブルーそのものに、みずき君に参加して貰いたいな、と思います。もともと彼女のコーラスワークが素晴らしすぎて、是非、世界ブルーに!と、そこから始まって僕の中学時代の楽曲を手掛けようと一曲目の「リットゥンベイベー」が「ubugoe」と編曲されたところあたりから、プティレレという編成が生まれました。
今回ご参加して頂いた中に「Opening Kiss」を気に入って下さった方がいらっしゃいました。それはプティレレ以前の世界ブルーというスタンスでみずき君に参加して貰った『golden』に収録されているもの。部屋の中での鳴りや空気感をパッケージした、ピアノとハーモニーmp3音源。この頃の自由度をもう一度。みずき君や世界ピンクのやなてぃーさん、そして今後興味を持って下さる方々とユニットという制約を超えた自由なスタンスで作品作り、表現、発信していきたいな、と思っています。
おひとりお帰りになる際に、その方の両脇にみずき君と僕。歩きながら「Opening Kiss」を歌う。三人で歌う。そういう絵もまたひとつの。心の中での作品なのです。そういった温もりや祭りの後のわびさび。好きです。
お越し頂いて。お読みになって頂いて。ご興味を持って頂いて。ありがとうございます。
あおきまさと