1128(いちいちにはち)
1128(いちいちにはち) 予告編 ゆるセッションナイト@CONTONTON
<大人のお遊び>
未来の大人達へ。まだまだ楽しめるよ、人生は!!
1128(いちいちにはち) Scene A ゆるセッションナイト@CONTONTON
見知らぬ者達が新宿CONTONTONに集まる。そこにはペイントされた女性が光と鏡に照らされていた。男達は彼女を眺めながら酒を飲む。大人のお遊び。そして、、、音が自ずと湧き上がり、饗宴はさらなる展開を迎えるのだった。
Scene Aの模様をお届けします。予告編、Scene A~Fまで全7本公開。撮影はT内さんによるもの。
1128(いちいちにはち) Scene B ゆるセッションナイト@CONTONTON
即興セッションは続けられ第一部が終了。第二部では竪琴弾きが現れた。彼の弾き語りに合わせて酔う男達の有り様を見たい。
1128(いちいちにはち) Scene C ゆるセッションナイト@CONTONTON
集い。そこには別れがある。また再会するのだろうか。それは分からない。旅先の出会いのようなものである。
当映像はCON TON TONにおける、ゆるセッションナイトの展開部である。Sceneはまだまだ続くのである。
1128(いちいちにはち) Scene D ゆるセッションナイト@CONTONTON
宴。歌い喜ぶ大人達。笑いが止まらない大人達の顔はもう子供そのものである。笑うとは。喜ぶとは。生きるとは。仲間とは。音や声を通じて共感し合うCON TON TONの夜。
1128(いちいちにはち) Scene E ゆるセッションナイト@CONTONTON
どこの国でもない。しいて書けば日本、東京、新宿。CONTONTONにおける宴の模様の一コマ。お届けします。
1128(いちいちにはち) Scene F ゆるセッションナイト@CONTONTON
笑いの渦の中を音が声がCONTONTONを駆け巡る夜。帰り道、「あ~、楽しかった。また会いたいね。」というシンプルな言葉は実りのための種蒔きだった。人間が素直に感じる感情は自然の摂理に等しいのだ。
1128(いちいちにはち)に参加してきた。「ゆるセッションナイトやるよ。」そう書かれた文字と絵からは何かわくわくさせるものがあって。「楽器や画材を持ちよって自由にセッションしましょう。音を鳴らし、絵を描き、おどり、あみ物をしたり、詩をよんだり、好きな事をして、1つの時間を創りましょう。」
主催の須永さんのやさしい呼び掛け。まだ出会ったことのない人達との可能性。どきどき。わくわく。はらはら。そしてそれは、中西さんから誘われた。思えば、2010年秋。中西さんと「いい男関係」をやりたいと思った。ふたりで集会室でゆるいセッションをして。マラカスとやかんと(鍋か?)。結局、震災後僕はなんだかライブというものとは距離を置いてしまって。【いい男関係】という形容のできないライブイベントや集いはやっていない。
でもね。振り返れば、『東京ブラックホール』も下北沢mona recordsにおけるオールナイトイベントも【いい男関係】のイベントではないけれど、そこには中西さんがいて、僕がいて。そうか。集いの中で【バールに立ち寄る感覚で】たまたま一緒にいて、そして、楽しむ。セッションする。それが【いい男関係】なんだ。まさに【いい男関係】のページに2010年秋当時、書いているではないか!(さかのぼること2003年、すでに二人は同じようなことをやっていた(笑))
「今夜はてんこもりなイベント。凄まじく楽しい宴であった。しかも、参加者の感覚が同期していた。今夜集まったメンバーでまた会いたい。」 そう言わしめた言葉は嘘とか本当という次元のものではなくて、その想いが新しい世界に通じるもので。
「ずっと続けばいいのに」by 長崎さん
「厚みなんて関係ない。厚みって何?」by 中西さん
「絵は過程が見えるから。音は逃げてしまうことがあるし。」by あおき
今度は、いい男盛りとか。男達がステージ上がって。須永さん達がどんどんボディーペインティングしていく。男達は奏で歌い踊る。トークなんかもやっちゃう。どこからどこまでがステージで。どこからどこまでが本番で。そういう際限のない時空間。
僕達は。これから世界を描き続ける。この「1128」という夜は。まだまだ続くのです。
最後にボーナスショットをお届けします。
紹介してくれた中西さん、CON TON TONのマスター、そして、企画してくださった須永さん。みなさん、ありがとう。また会いたい。コーンコーントーン♪
つづく。
バールに立ち寄る感覚で【第二百八十四話】 2015.11.29 23:34