四谷Doppoライブ
ステージ映像は準備でき次第、公開致します。
【青い呟き】寄稿 2013.9.18 23:55
幸せだった。お月様と対話するように歌った。
お月様がスポットライトに変わり、スポットライトは人々の人生を照らす。
みんな照らされている。
「予感」「空が青いのは」「遠く」「爪跡」「クリーム＆シロップ」
一番曲としてダイナミズムを持つ「空が青いのは」以外は、どれもチャレンジできた、満足のゆくものだった。「空が青いのは」も１番が保守的だったのと最後が自分の世界に入り過ぎて歌詞を正しい言葉で歌えなかった点以外はよしとしよう。
すべてを受け入れる。自分の弱さも人の何かしらの感情や行為も。お月様を見て、お月様に照らされ、そう感じることができた。一時間以上お月様を見ながらストレッチをした。お月様、いいよ。お薦めです。
今月は5,8,10,11,13ときて、今夜のステージが一番味が出たかな、と思う。僕の好みのステージングだった。歌もピアノも軌道に乗っていた。10日の恵比寿が陽なら、今夜は陰。でも陰といってもお月様であって、ちゃんと僕はスポットライトを浴びていて、陰といってもマイナスというのではなくて、エネルギーが満ち溢れていた。
日頃の過ごし方がすべてステージに出るなぁ～と感じた。美しく生きることはこうやってステージで結果として表れるんだ、と。努力してよかったな、と。僕には僕にできることしかできないが、僕には僕にしかできないことができる、と強い自信を持てたステージだった。
聴いて下さった、みなさん。ありがとう。
