終わらない夏 大御所の夏
酒を飲め!株を買え! 娯楽の殿堂『大御所』 10年経った憂いと情熱で、せつなくも狂おしいダンスをあなたに ・・(吉田孝臣 2009.10.30)
当日はあいにく曇り空でした。
当初は大晴天の下、さんさんと照り注ぐ太陽の光を浴びる大御所の二人。
背景は、それはもう海と空のみ!というシンプルな絵を僕自身は求めていたのですが、天気には逆らえません。
家族連れで賑わう中、撮影は強行。
好奇な目を受けつつも、場に溶け合っているような、異様な存在を放っているような。
それはまさしくステージ上での大御所像そのものでもありました。
よって、大御所二人はいつも通り、素で真剣に絵を追求でき、ご満悦。
撮影後は、引退後、
・オヤジ風情だからこそふっきれることのできる喜び
・いかにジジイ生活を楽しめるか
・たとえばさらっと1000円ほどで気軽に楽しめる場を持てないものか
・その中においてもやはりクリエイティブの要素は欲しいものだ
などなど、海の風に吹かれつつ、語らい、実はその姿そのものが「欲しい」時間であり、場であるのだ、と一日たった今気付くのです。
世界プルーン内「バールに立ち寄る感覚で」コーナーにて 2010.8.15 16:58談
~夏の夜の現実~
一昨日は友人と楽しい散歩だった。
それは求めているクリエイティブ性、パーティー性、ストイック性、そして満喫感などなどすべての可能性を持った、かつ、実際に物事がそれぞれにおいて進んだ一日だった。自分の世界観、人生、関わる人々、快楽、充実感などなど。それらを満たすのってなかなかできないことだけど、だからこそ欲しい!って思っちゃう。それが得られるとやはり嬉しい。
昨日は昨日で、一昨日求めたくなったラフスケッチをより具体的な青写真として体感した一日だった。
そういった「毎日」「日常」を過ごすのが僕の夢。
夢っていうのは、実は「日常」の中でいかになりたい自分になれるか。現実的に手に入れることができるのか。
夢を実現してゆく充実感が楽しかったりします。
いつもいつも、みなさん、ありがとう。これからも、世界ブルーをより体感してゆきたいな、と感じます。
世界プルーン内「ヘビーローション塗りたくれ!!」コーナーにて 2010.8.15 18:37談