素敵な貴方のハートをノックアウト!!
みなさん、来てくれてありがとう。3ステージ駆け抜けました。心臓ばっくばくでノックアウトしたのは僕でした(笑) でも、とりあえず凄かったでしょ? みなさんかなりラッキーよ! 真似してご覧なさい。僕はもう御免です。って、言い続けて何年になるんだろう(笑)
世界ブルーとして。あおきまさととして。考えることはいろいろあるけれど、歌を通して時間や空間を共有することのできる喜びを。またいつかそういう時間を持てたらな、と思います。ライブはその日一日限り。だから今日のようなラインナップは二度とありません。そこがよいのです。
人は何を求めているのか。それも考えるべきだけど、僕が世界ブルーとして何を魅せたいのか。主催者として人々に何を感じて貰いたいのか。提言してゆく。
こういう人間がいたんだ、ということを感じて貰えれば。記憶のどこかにね。それでいいんじゃないかな。
家に到着した。今夜のライブはどうだった?
来てくれた人達。まずはありがとう。
全力で出し切った。出し切った。
それでいいんじゃないかな。
不器用だけどさ。
それでいいんだよ。
完璧なんてありえない。
なんかさ。もっと教えてあげたいこと。
いや、それじゃ偉そうだな。
伝えたいこと。それも甘っちょろいな。
そうだな。魅せて理解して貰いたいことが山程ある。
ほんとはそっちじゃなくて、こっちなんだよ、とかさ。
でも、そっちもこっちもすべてなんだよ、とかね。
まぁ、いいや。
とにかくね。
全力で生きることだよ。
僕はやっぱり世界ブルーかな、ってね。
世界ブルーのことしか頭にないのです。
それがすべてだ。
ありがとう。また会えたら会おう。
今夜のひととき。イベント全体で少しでも満足して貰えたらそれでいいかと思う。
人間として。世界ブルーは生身の人間だ。
ありがとう。
2010.2.15 1:10 やっぱり僕は世界ブルー Absolutely Yes, Sekai Blue公開
不器用な喉だ。でも愛しい喉だ。生き方そのものだね。
2010.2.16 0:25 やっぱり僕は世界ブルー Absolutely Yes, Sekai Blue公開
1st stage:世界ブルー
vocal & e.piano by あおきまさと
bass by イノウエタカヒト
drums by あだつ
2nd stage:大御所
performed by あおきまさと&よしだたかおみ
3rd stage:あおきまさとOnStage!! - ウィークエンドはアズユーノウ
vocal by あおきまさと
bass by わっきー
keyboards by タロット
drums by 悟
旧サイト【素敵な貴方のハートをノックアウト!!】
アルバム試聴【繊細】
2010年2月14日バレンタインデーナイトに催された世界ブルー自主企画イベント。
大久保水族館にて白熱したライブを画像公開。全3ステージ、リハーサル込みの模様をお届け致します。
2010年2月14日 大久保水族館にて行われた世界ブルー企画ライブイベントに「あおきまさとOnStage!! - ウィークエンドはアズユーノウ」が初の四人編成バンドとして出演。
このバレンタインライブイベントの出演ラインナップは以下。
1st : 世界ブルー
Vocal & E.Piano by あおきまさと, Bass by イノウエタカヒト, Drums by あだつ
2nd : 大御所
Performed by あおきまさと&よしだたかおみ
3rd : As You Know
~お客様よりコメント~
王道ポップスの世界ブルー、バスローブ姿でのダラダラなダンスぱフォーム大御所、熱狂的なテンションカリスマ性が巻き散ったアズユーノウ、すべて楽しめました。
バンド名称:あおきまさとOnStage!! - ウィークエンドはアズユーノウ
通称:As You Know
メンバー構成:
Vocal by あおきまさと
Bass by わっきー
Keyboards by タロット
Drums by 悟
当映像の撮影は電気醤油のメンバーであるファンキーよ~ちゃんによるもの。
As You Knowは怒涛の爆音バンドというイメージが付いてまわるが、実際はあおきまさとの歌唱力、表現力、そして彼の色気を引き立たせるバックのサウンド構築が強みかもしれない。ライブのオープニングとして定着した感のあるこの「三角形の歌」はバラード。カオスポップバンドが「しっとり」と、かつ、不気味に会場を包み込むにふさわしい一曲と言えよう。
「三角形の歌」 作詞作曲:あおきまさと 編曲:As You Know
Cut01
As You Knowの代表的なパフォーマンス曲。80年代の洋楽PVを思わせるステージング。冷やかで緊張感のあるAメロではストーリーを予兆する。
「白熱灯と君」 music & lyrics by あおきまさと arrange by As You Know
Cut02
色気と熱情がヒートアップしていき、サビでダイナミックな腰振りへ展開する様で、観客は悦楽に浸ることができる。人類は根本的には「性」を避けては通れない生き物であり、あおきの意図する普遍性はこの腰振りによって力強く代弁されている。この動きがAs You Knowのあおきまさとの代名詞となりつつある。
Cut03
tarotの弾くキーボードフレーズと音色が一層80年代邦楽洋楽のポップスシーンを打ち出す。そこに加えてボーカリストの男性アイドルチックな仕草や表情がアドリブで加えられる。
Cut04
As You Know in 大久保水族館
「素敵な貴方のハートをノックアウト!!」と題された世界ブルー自主企画イベントのトリとして出演。
1ステージより2ステージ。よりも3ステージという徹底したマゾぶりは、当曲の中でもうかがい知ることができよう。1番のサビで敢えて限界まで大きく振った腰、を凌ぐダイナミックな力強い腰振りは生で観ることで圧倒されることだろう。「やっぱり生だよね」 それはどのシーンでも共通して言えることである。
Cut05
イッチャウために限界まで挑むボーカリストに呼応してドラム悟のパッションも上がり、より焦燥感を帯び、怒涛のリズムが大久保水族館を叩く。AS(=アズ)の肉体派=実行犯としての迫力が全開のワンシーン。
もう壊れてもいい。そして、ステージ2曲目にしてあおきは崩壊する。
Cut06
「このメンバーとやると傷が絶えないんですよ」
わっきー、タロット、悟の変幻たる演奏は、ボーカリストであるあおきにとって「アドリブ」でしか太刀打ちできないらしく、その都度観たこともない踊りが繰り広げられる。喉に対して、テンションに対して自分を痛めつけるあおきは体の筋肉をもまるでこれでもかと試すかのようにいじめにかかる。その様を是非一度ご覧頂くことで貴方は生きる勇気をゲットできるだろう。
ばきゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!
「アーティストっていうのは死んでもやらなきゃイケナイのぉ!」
手前の覆面ベーシストがわっきー。電気醤油のフロントを張る姿とは対照的である。向こうでキーボードを弾くのがタロット。両人がASの知能犯(本人達は頭脳犯と自称)であり、アレンジ、サウンドをプロデュースしている。
当バンドはそもそも、わっきーの「あおきまさとをプロデュースする」というひらめきから始まったものである。
アズユーノウの中では比較的「親しみ易い」曲。ここで貴方も一休みして大久保水族館のソファーでゆっくり寛げるだろう。
あおきのライフワークである「世界ブルー」の代表曲である「空が青いのは」のAs You Knowバージョン。ピアノを離れスタンディングで伸び伸びと歌い、しまいには盆踊りまでし始める人生リラックス。
「空が青いのは」 作詞作曲:あおきまさと 編曲:As You Know
場面1
世界ブルーのフルアルバム【from here on】、処女作【朝】で流麗に奏でられた名曲「Ever Lasting」。As You Knowではtarotによるストリングス音によって象徴的に「永遠」が奏でられる。このシーンではまたしてもあおきがアドリブによるMCを聞くことができる。
場面2
永遠という粒子を浮遊するあおきまさと。歌い始めた瞬間が現実であり、「今言ったことが嘘だと どうして そう 思う?」という歌い出し。ベースわっきーのフレージングがこの曲の骨格を成している。
場面3
サビにおける動きはリズムを敢えて外した上で、未来なのか希望なのかを追い求めてゆく様を観ることができる。間奏では空を飛びつつもステップを踏むことで、曲に躍動感が出ている。
場面4
カメラがあおきまさとに接近し、動きの力強さを間近に感じ取ることができる。
撮影:ファンキーよ~ちゃん(FUNKY Yo~chan)
場所:大久保水族館
場面5
そもそもメロディアスな「Ever Lasting」である。As You Knowにおける爆音サウンドによって、必然として歌が太くなり、よりメロディーが引き立っている。Punk, ガレージ, Popsがひしめくカオスポップバンド「アスユーノウ」の真骨頂がここにある。
場面6
大久保水族館ならではの自由度の高いあおきまさとのMC。
Ever Lasing:
music & lyrics by Masato Aoki
arrange by As You Know
「メロディーベイビー」
あおきまさと作詞 tarot作曲 によるAs You Know発の作品はポップでカラフル。大久保水族館ではメンバーすべてのテンションが脱線し、激しくメッセージが放たれた。
編曲:As You Know
"なぁ、メロディー。君のことベイビーって呼んでもいいかな。"
「素敵な貴方のハートをノックアウト!!」にふさわしく爆音と熱唱が大久保水族館を席巻した。
あおきまさとの18番「クリーム&シロップ」がAs You Knowで飛翔。ラストを飾るにふさわしい。
作詞作曲:あおきまさと 編曲:As You Know
疾走感がありつつも切々と語られる歌。そしてサウンドと一体化し肉感を増す。
カオスポップ・アーティストあおきまさとを是非一度はご覧ください。
電気醤油の代表曲「よろめきれいでぃ~」がアンコールで登場。
あおきまさとはこれまで電気醤油ライブにて作者のわっきーの強い要望を受け、ゲストでこの曲がかかれば登場するシーンが目立っていた。サウンドチーム=電気醤油をバックにあおきが当曲を歌うのは当然のことだろう。
なお、あおきは「メロディーベイビー」でも見られたように、この曲においても即興で歌い続けることに挑戦している。
作詞作曲:わっきー 編曲:As You Know
観客を威嚇し、時々おちょくる。さらにクネクネダンス。
ドラムの悟は野獣と化し、されど、わっきーはコンセプションを保ち続け、tarotは色を付ける。パンク、ロック、ガレージ、ポップスが混在するAs You Know。今後の動きにも注目したい。
最後まで全速力で走りぬける様は観客の度肝を抜き、そこを超越し、内臓を深くえぐるように声を出し続ける。これで貴方もお腹いっぱいになるだろう。
「素敵な一夜を過ごさせていただきました」と漏らすあおき。
Live to Love , Love to Live
Thank You