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下井草に音楽は宿るか?

不器用でいいんだ。やれるところからやっていけば。そこにもどかしさもあるし、もっとこうしたいのにという思いもある。でも自分にできることしかできない。いくら「本気」といったって、人によってはもっとスムーズにやれることを世界ブルーではできないことは多々あるだろう。「そんなの全然本気じゃないよ。本気なんだったら、こうしてああしてこうやって。」なんて言ってのけられてしまうかもしれない。それでもやはり世界ブルーは世界ブルーなりにしか頑張れない。押しが弱い。そう言われても仕方ないかもしれない。でも世界ブルーは現状でよしとしている訳ではない。ひとつひとつ乗り越えていきたいと思う。ほんとにそう思う。(「本気なんだよ 俺は 下井草力 2」より抜粋)


1、白熱灯と君
2、空が青いのは
3、クリーム&シロップ
4、空飛ぶ回転木馬
「お店のクリスマスライブにて出演させて頂きました。マイク一本のみでのパフォーマンスを試みましたが、お客さんのノリもよくマイノリティーな芸を受け入れてくださった皆さんに感謝致します。自虐的なステージが受け入れられること程この上ない快感。ここまでくるともう恐いものはないですね。今後もOnStage!!ご期待ください。」


忘年会の飛び入りステージに参加する、あおきまさと。酔狂に合うパフォーマンスとは何かを問う、笑いはあるが涙はない、その予告編お試し24秒動画。


下井草Billy'sBar GOLD STARにて催された忘年会に「あおきまさと」が飛び入り参加。
完全アウェーの中(といってもマスターBillyさんのpushに大感謝☆)、マイク一本で歌い、体をくねる姿を観てあなたは笑う? それとも勇気が出る? 酔狂達が騒ぐ中、独り緊張を隠し切れない「あおきまさと」が「オンステージ」に臨む。一見の価値あり。


「白熱灯と君」でバキューンしたあおき。あおきの飛び入りステージに飛び入りする客達。「空が青いのは 君の瞳を映しているから」なんていう歌詞とは無縁な世界観。忘年会編。


どこの町にも活気は必要である。老いも若きも生きている限りのエネルギー。携えてみませんか? 若さ差し上げます。勇気差し上げます。そんな【あおきまさとOnStage!!】忘年会編パート3。

K.Imaoka撮影 「白熱灯と君」番外編
K.Imaoka撮影 飛び入り客を紹介中


サンサール青◎氏今夜。。
いや今朝地元のロックライブではっちゃた!!
敢て鍵盤を使わず良い度胸試しに討って出た彼の持ってる可能性フラクタルだ?!

場の空気を読んでいる。
得意とする鍵盤を使わずはっちゃけた~?!

此方も敢て音源は取らずカメラの画素が大きすぎて写真一枚しか此のブログには載せられず残念(汗)
私は又もやエントロピーの増大歯が痛み眠れず。。
日が明けてしまった。。(痛い)
(Urban Indian氏コメント 世界チャンプルーblogより)


先日のクリスマスライブパーティーはお疲れ様でした!
4年ぶりくらいでしたが、パワーアップしていて驚いたよ!

いや~それにしても、
"あおきまさと"異様に盛上がったね!
あれ!あれ!あれは中々出来ないぜよ。
プロミュージシャンも大絶賛!
(店主billyさんのコメント)


~下井草に音楽は宿るか? その4~

アーティストはマゾである。かつサドである。そうでなくてはならない。
正直最後まで考えあぐねていた。鍵盤弾き語りでプレイした方がよいのではないか? お客さんをうっとりさせることはできるだろう。でも、何かが僕を突き動かした。つまり、僕は自分を痛めつける必要があるのだ、と。挑戦しなければ、成長しない。「行わなければ何も体得できない。勇気をもってまずは行おう。」 数日前の日めくり帳にはそう書いてあった。

僕は即興でライブを行うことに決めた。スタンディングボーカル。マイク一本のみである。カラオケもなし。

採点は甘口で45点。歌う前から煙草の匂いで喉がやられてしまった。ビールもやっぱり歌う前は禁物です。ノーノルマだとつい油断してしまう。

ステージのクオリティーはとても低いものになってしまったが、お客さんは暖かく、マスターも暖かく、また、客席からお二人ドラムとギターが飛び入り参加してくださった。歌ってみた曲は、、、

白熱灯と君、空が青いのは、クリーム&シロップ、空飛ぶ回転木馬

僕としては年の瀬の男気バージョンと表参道をトークを交えながら、その2曲を挿入しようとしたが、ドラムさんとギターさんもいらっしゃるので流れに任せた。

恥はかいてみるとすがすがしい気持ちになる。それでこそアーティスト足りえるものだ。少しは強くなっただろうか。いや、まだまだだ。僕はまだまだ結果を求める余裕のない、全力投球しか有り得ない世界ブルーその人なのである。

今夜ご覧頂いた皆様、たくさんの歓声と、お声をかけてくださり、ありがとうございました。ドラムの方、ギターの方も、お名前を伺ってなく申し訳ないですが、ありがとうございました。そして、ビリーさん、ありがとう。上尾万歳。みなさん、メリークリスマス♪ シーユーイン下井草♪ 2009.12.13 3:57 ♪ボンジュールあおきの世界ブルーシルブプレ♪公開


~本気なんだよ 俺は 下井草力 2~

今夜はおやっさんに会いに行った。「今日は食べに来たんじゃないんですよ。」「話に来たの?」で始まる僕たちの会話である。おやっさんにはおやっさんなりに思うところはあったのだろう。その思いとはまったく関係のない僕からのプレゼントを差し上げることにした。これは別にプレゼントになるかどうかはおやっさんの心次第。でも、おやっさんは受け取ってくれた。

僕はおやっさんの担々麺を食べ、饅頭(=肉まん、あんまん)の味も知っている。でもおやっさんは僕の『繊細』も『from here on』も聴いたことないのだ。これは関係性として僕はもどかしいと感じていた。本物である人には味わって欲しい。好き嫌いはあるだろう。でも、僕にも世界ブルーという看板を掲げて創作人生を歩んで来た。ライブは一過性のノリもたぶんに含まれ「生」であるが故に共感を得やすいので「感動」して貰えたり、少なくとも喜んで貰えただけでも嬉しい。それ以上にアルバムは僕のアイデンティティーであり、世にない世界観がしっかりとあるという誇りがあるのだ。

阿佐ヶ谷本天沼"担々麺慶"の饅頭と担々麺。それは下井草"世界ブルー"の『from here on』と『繊細』である。

是非、おやっさんには味わって貰う必要がある。そう感じた。だから行動に出た。

本日12月19日より"担々麺慶"にて世界ブルーの『from here on』と『繊細』までもが味わえることになった。これはおやっさんと僕、そして僕らと懇意の仲間達による強いコラボレーションである。この2作品をこのお店に置いたのには訳がある。そしてそれは意義でもあるのだ。それはおやっさんにとっても世界ブルーにとっても、多くの関係する諸氏においても大きな意義を成すだろう。

話は続く。でも、ここではこれ以上は書けない。何故ならば、続きは僕たちすべて、これを読むあなたを含めた皆のこれからの生き様がストーリーを作るからだ。 2009.12.19 22:49 やっぱり僕は世界ブルー Absolutely Yes, Sekai Blue公開

K.Imaoka撮影

  • 下井草に音楽は宿るか?
  • 2009-12-12
  • 下井草Billy's Bar GOLD STAR
  • K.Imaoka(photo撮影)