茅ヶ崎TOIYAA CAFEにて
今日は茅ヶ崎でライブであった。その前にどうしても行かなければならない場所がある。
そう。名店、阿佐ヶ谷にある担々麺慶である。
自転車に乗っていると子供が僕にクロスビームを浴びせかけてきたので、僕も負けズにエルボウビームを。少年はあっけにとられたような不思議そうな顔をしていた。
そう。昨晩眠りにつく前、僕は急に追い詰められる気持ちになってしまったのだ。久々に文字を書きなぐって。そこで解決される訳でもないのに。いかんいかん!
ライブ前夜なのに! 交じり気ない気持ちでステージに臨みたい! いろんな物事が。複雑に入り乱れてゆく。僕は力無く眠った。
だから。元気になるために。おやっさんのタンタンメンを食べに出かけたのだ。今更ながらほんとうに今更だが前作from here onを差し上げた。なぜだかおやっさんに受け取って貰いたかった。
チラシも張らせて貰った。有り難い。おやっさんは何か触れたかったらしいけど、気を遣ってくれた。僕はいつか。僕はできるだけ早く。解放されたい。でも逃げる訳にはいかないんだ。闘わなくてはならない。でも僕という存在にしてできることを突き詰める。僕にはそれしかできないし、それこそが僕の命題だ。
僕は生かされている。そのことをちゃんと直視して、懸命に生きていく。そう在りたいと思う。
TOIYAA CAFEの土屋さんの気遣いで僕は貸して貰った自転車に乗って茅ヶ崎の海を、夕陽を眺めることができた。
太陽って丸いんだ。思わずそう感じてしまった。そっか。太陽って丸いんだよな~。
僕は生かされている。今日はOrganic Sugarの二人、成田さんとアサミちゃんのお誘いで出演させて貰えた。立派なピアノとクリアな箱の鳴りである。お客さんの拍手あたたかい。
成田さん、いつもいつもありがとう。
僕は生かされている。僕は突き進まなければならない。僕は生かされている。僕は突き進まなければならない。
今、帰りの電車の中で僕はこの文章を打っている。
~いつか笑って話せる時が来る。それがいつなのか。~ 2009.11.7 21:55 やっぱり僕は世界ブルー Absolutely Yes, Sekai Blue公開