海中クラゲ（遊泳）

＜Aメロ＞
初めからあった温もり　遠い記憶　僕の中　空の下　無邪気にはしゃぎ回ってた
やさしさに守られてきた　それ以上　それ以上の愛を求めてる

初めて出逢った温もり　あなたの温もりさ　今もまだ空の下
確かに　あるんだ　あるんだ　あるんだ

この星に生まれたら　求めてやまない　焦りではなく　迷いでもなく
つながりたい　当たり前の姿で
もう大丈夫だよ　それ以上　これ以上　どれ以上の温もりも　やさしさも

確かな言葉を探して　いやもう探さなくてもいいか
ここにあるメロディー　ただ世界へ向けて飛ばしてみせよう
この想いこの想い　ゆっくりと　解き放とう

青い空の下で誰かと誰かが笑う　誰かと誰かが手を繋いで
誰かと誰かが愛し合う　この星はそうやって丸く　円を描いてく

これから何年先も　眼差しを遠くへ
ほんとは近くで見つめていたい　注ぎ込みたい
抱きしめたい　守りたいんだ　この星にいる限りの　願い

あなたと円を描く　丸い形　熱い気持ち　空へ飛ぼう　雲の上　雲の上
遠く彼方　僕らの手の届かないところから　また何かが　生まれてくるよ

新しい命を迎える　新しい顔して　僕らは家族だ　僕らは家族だ
昔その昔　遠い記憶　抱きしめることで蘇るよ

＜サビ＞
1People Good bye　あなたの＿の内で眠ってた／あなたのララの手／傍にあったその手
3あなたの胸の内で眠るよ
1People Good bye　泣いたり笑ったりだね
果てしない風景を　遠くに臨んで
肌と肌　あなたとの手　背伸び
扉を開いて

＜素材＞
もう僕の中に
この人　その人　あの人と　　＿＿＿＿通り過ぎた
巡り巡って　分かったんだ
でもそれでもまた一つ一つ進むにつれて
これまでと同じように、もどかしさ
あれ？ってね
同じようなことで今も悩んでるよ
そうやって月日だけが過ぎ去ってしまうのか？
一つ一つ積み重ね　一つ一つ通り過ぎて来た
この歩み、とか、この揺らぎとか
目を瞑って映る景色を思い浮かべては　なぞってゆくんだ
巡った先にある
でもそれでも　また一つまた一つ
高音ラスト：息を吸って
初めから分かってたんだ
僕だよ　ここだよ　ここにいるよ　声を上げてみた
傍にあるのに気付かない
この人　その人　あの人　と通り過ぎて／すれ違って
遠くに浮かぶものを待ち焦がれて
毎日を通り過ぎてゆくだけ

title & lyrics by aokimasato
music by aokimasato
作詞　あおきまさと
作曲　あおきまさと