世界ブルーと出会うまで “IKURU”
幼少よりマリンバを習う。10歳頃より無意識にメロディーが浮かび、13歳の誕生日より自らの声の録音を秘密裡にいそしむ(本人は「生曲(せいきょく)」と呼称)。以来、IKURUという存在となって作詞作曲に夢中。
世界ブルー = あおきまさと “生曲、歌、創作に人生を捧ぐ”
1997年、ヨーロッパ2ヶ月間の旅にて世界ブルーを着想。それまで感じていたSomething Important(静と動、普遍性と例外性、空、夢、恋愛)を世界ブルーに見い出す。2003年3月よりソロプロジェクトとして始動。現在はあおきまさとの存在そのものとなっており、彼のメロディーと関連したすべての創作・表現・生き方を指す。より強い衝撃を。普遍性に根ざした感動を。細胞と宇宙、陰陽、解放感。伝えられない何かを伝えてゆく。
創作 “originality & identity”
1999年3月より創作人生を歩む。1999年12月~2000年3月高橋幸宏氏のネット&ラジオ連動番組にて「sume-pa」と「琴の音を聞く」がオンエア、全国@NIFTY会員一般投票第1位獲得。
2001年9月Music@NIFTY-@NOBISにてアゲントコンシピオ代表の高橋信之氏により“バックトラックの良さは秀逸”“名曲”“相当もう来てる”と評され、「白熱灯と君」が月間第1位に選ばれる。
2004年3月FM Nack5 Japanese Dream - Music Challengerでは「忘れない」がグランプリを獲得。「正統派でもなく、異端でもない。まったく新しい“ゆるいポップス”の誕生だ!」(音楽評論家、富澤一誠氏より)
2004年10月に1stAlbum『from here on』、2009年12月に2ndAlbum『繊細』を全国リリース。“「なんだ、これは?」と思わせる” “新鮮さ” “個性”が“見事なまでに毒となって”リスナーの耳を心地好く“裏切”ってゆく(『from here on』富澤一誠氏ライナーノーツより)。
独特のメロディー世界と媚びない歌詞、空気感を大切に噛みしめたいリスナーにお薦めしたい。
♣ その他オンエア、受賞・入選曲♣
『Twinkle Blue』:@NOBIS、「口笛風景」J-Wave ピストン西沢氏の投稿王国、「Ever Lasting」「I May Love you」(大御所作品):Music Challenger、「空が青いのは」:FM福岡・北九州・京都・浜松各局、「Make Me Happy!」「Love Me Yes!」「通り雨」:カレッジチャートジャパン、他
表現 “live to love, love to live”
ストイックな佇まいと独特の“間”でゆったりとピアノを弾き語る“からっぽ巡り”、圧倒的なエネルギー量を放つ“WeekendはAs You Know”、嬉し恥ずかしマイク一本完全即興LIVE“妄想壁画”にてアーティストとしての存在感を確立。
爽やかな歌声とは裏腹に、独特の歌い回し・アクの強いステージング(オーラの底なし沼、天災、濃い、音楽ではなく哲学etc.と形容)を特徴とし、楽器編成や演目を問わず、リアリティ、細胞と宇宙、解放感、意外性、侘び寂びなど表現の在り方を楽しんでいる。