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君に捧げる歌

僕は彷徨ってしまったようだ。そこは開かれた世界なのか、閉じてしまっているのかは、分からない。

どうしたものだろう。話し掛けても、微笑みかけても、届かない想いさ。この僕という個体のもどかしさよ。

そうだ。僕には世界ブルーがあるんだ。メロディーが体の中にある。歌おう。君に捧げる歌を。


Live to Love, Love to Live
第1話 ~君に捧げる歌~ あおきまさとのLOVE、そしてSONG
aokimasato concert vol. one ~For You~

【Welcoming Stage】Concept:SinRumbo
Esta Noche
コラソン
ずっと君と

【1st Stage】Concept:朝、巡って、夜空へ
Good Morning
Ever Lasting
絶望
運命共同体 Part 1
ランデブー
年の瀬

【2nd Stage】Concept:崩れる
やさしいだけでは
言えない(印象Version)
泣いた顔
愛しさと切なさと悲しさと儚さと
君に会いたい
stay be my side
クリーム&シロップ

【アンコール】
空が青いのは
あなたがすべてだよ


Good Morning Good Morning
Ever Lasting Ever Lasting
絶望 絶望
運命共同体 運命共同体
ランデブー ランデブー
年の瀬 年の瀬
言えない 言えない
Merry-Go-Rounderな仲間 Merry-Go-Rounderな仲間
泣いた顔 泣いた顔
四ッ谷SinRumboにて 四ッ谷SinRumboにて
愛しさと切なさと悲しさと儚さと 愛しさと切なさと悲しさと儚さと
君に会いたい 君に会いたい


やり切った感があります。

想像を超えるエネルギーを放つことができ、それを受け取って下さる方々がいたのが幸せであります。場の持つ力、集まる方々の感受性。そして、ステージに立つ僕自身の作品に、演奏に歌に入り込んでいく姿。それらが弾力性を以て絡み合ったり染み込んだりして。

フレーズを追う毎に。一瞬一瞬。また曲を追う毎に、ステージを追う毎に、刻々と変わっていく風景、表情、感覚を共有できたのではないか、と期待します。皆さんの喜びの声は宝です。

「メロディーがいい。一曲一曲違う。むしろ、メロディーだけでも聴いてみたい。」
「各ステージそれぞれ表情が異なって。ストーリーがあって。舞台を観ているみたい。」
「どうやってあんな風にピアノを弾いているの?」
「迫って来るものがあった。」
「低音の声が好き」
「二皮くらいむけ、力が抜けたつるつるの~」
「うっとりしました♪ シンプルでストレートに伝わりました!」
「何かいい方向に変化があったのかなと感じながら、聴かせていただいていました」
「今日のライブとっても良かったよー!苦しい時期を乗り越えた甲斐あったね!」
「先日は、感動的なライブをありがとうございました。【美しいメロディー】・「Esta noche」・「Good morning」キレイでキラキラ高音の旋律が歌詞にぴったり。そこに美声がハマってうっとり~。【歌詞が粋】・「運命共同体」「行き場がないから苦しむ見捨てり...」の括りと、「愛情溢れて失う目盛り、あなたの愛はそのままメロディー」うまいな~~~。ユーモアたっぷり~ 【ほっこりほんわか】・「ずっと君と」メロディーがかわいい。お越しいただいた方々へ飾らない言葉で感謝を伝える歌とメロディー。あおきさんらしい素直な気持ちが最も表現された作品のひとつかしら...・「年の瀬」除夜の鐘 年越し蕎麦 年賀ハガキ 手編みのセーター 年末ジャンボ宝くじ 【聴く度に好きになった】・「コラソン」シンプルで大胆な歌詞 男と女 体と体 心と心 昨年初めて聴いた時、正直違和感が。でも今回は、男と女のメロディーが待ち通しく楽しみに。記憶に残る曲なのよね。【エバラス】「いいぜ」←ハイここぉ!カッコイんだなコレがっ(heart) 声に艶があって通ってた。んも~、ライブでしか聴けない曲になっちゃった~じゃない~ あおきさん、ズルい~(heart) 【最後に】ライブのご準備大変だったのでは?細部に渡り真心いっぱい伝わっておりました。しかもさりげなく。ピアノを奏でながら(Xmas songsも)、歌いながら、トーク挟みながら、呼吸を整え、珈琲も煎れ、時間との戦い、お一人お一人への配慮etc 真心いっぱい受け取らせていただきました。珈琲。温度、バランス、甘味、深み、と~っても美味しかったです。感謝と感動を支離滅裂ながらお伝えさせていただきました。」

今回、僕なりにこれでもか!というくらいのメロディーを選曲の段階からつぎ込みました。多くが、アオキクン・トップ・フォーティー(アメリカン・トップ・フォーティーに掛けてます)圏内にビシバシ喰い込んで来そうなメロディー達ばかりです。今回のステージをスタンダードにして今後、ライブ活動をしていきます。

いつになくめったに会えない方々、3年ぶり、8年ぶり、20年ぶりの嬉しい再会がありました。ステージに立つと素の自分になれます。そんな素の自分が歌う姿を聴いてくれたのが嬉しい。そんな機会を作ってくれた四谷シンルンボに感謝です。

会いに来て下さった皆さん。ステージでも述べましたが、会いに来てくれた、そこが大きいです。メロディー同様、人生も巡りです。今後、様々な景色を共感し合っていくことになるかもしれません。大感謝です。

歌。生命。若さ。老い。
メロディー。始まり。終わり。生きること。死ぬこと。出会い。別れ。

もういいんじゃないか、と思っています。
実りある人生を世界ブルーに捧げていきます。
今までとこれからに感謝しつつ。今をありがとう。
2018年12月9日 10:18

四ッ谷SinRumboにて

  • Live to Love, Love to Live
  • 2018-12-08
  • 四谷SinRumbo
  • miho-chan(photo撮影)