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湖の見える町


湖の見える町をイメージして 湖の見える町をイメージして


みなさん、こんにちは~。

今回の世界ブルーは「湖の見える町」にやってきました。夏の芝生、眩しい太陽、スプリンクラーが回って水しぶき、そして君がいる。「Opening Kiss」「Sweet Canvas」「Come Close To Me」の3曲を。初々しくも(?_?)ギター弾き語りで。10分間ノーカットでお届けします。四谷Live Inn Magicにて。

彼は言います。「自分のメロディーがどう、というよりも、そのメロディーでみなさんとどう関わることができるのか、ということなんですよ」

聴いて下さって、ご覧頂いて、ありがとうございます。


~「あおきにギターは似合わねーよ。」と親友は言う~

ハロー・エブリバディー♪ お元気ですかぁ~♪ 僕はひっさしぶりに熱出してまーす。鼻もすごいです。眼も辛い。風邪ですね。職場の大半の皆さんが四月から、すっごい咳していたので、会社では気を引き締めていたのですが、ライブ会場で油断しました。体が底冷えするくらいの冷房。普段ならマスクをするんですが、自分が出演する時はなるべくお客様や共演者に表情を伝えやすくするために、マスク外すよう心掛けてるんです。う~ん。それからこの日はアロハシャツで半袖。さらに荷物が多くて汗が凄まじかった。反省点が多いな~、と思います。でも、これ、活かしたいですね。「体力的に無理はするな。」といったところでしょうか。ギターにベースにCDに他の荷物を抱えながら、夜道を歩くのは、、、二十代の頃と同じことやってるとすぐ体にきますね。

二十代の頃はそういえば、ライブの後は、重いキーボード抱えて帰ってました。バックパックにキーボード入れてたんです(笑) 荻窪駅から自宅までの30分。あれはきつかったな~。タクシーだけは決して使わない、というポリシーは今も守ってるし、そういう大人にならないでいるので、まだあの頃の熱い想いはちゃんとあるな、と今ほっとしました。

と、本題です。会社での音楽祭は盛り上がりましたねー。すべてにおいてバランスがよかった。お客さんも盛り上がる方もいらっしゃれば、じっくり聴く方もいたり。出演組も8、9組いらっしゃったんですが、決して消費的なステージではなくて、むしろ、一緒にステージやイベントを作っていく、音楽をアンサンブルを楽しんでいる、そんなよい雰囲気がどの出演者からも伝わって来て、素晴らしいものでした。

世の中歩いていれば、すさんでいたり、ふてくされている人々が多い中で、なんで周りにはよいエネルギーを持った人達が沢山いるんだろう、と不思議です。勿論、人それぞれにおいて僕も含めて、よい時ばかりではないけれど、人が集まった時によいエネルギーが結集する、そういう瞬間に立ち会えた、関わることができた、という喜びがあります。

今回僕は、この道?を歩んでからですと、初のギター弾き語りステージでした。冒頭の親友が言うように、ギター、似合いませんね(笑) でも、とっても心地好い音色。僕はミュージシャンではないという自負があるので、楽器演奏そのものにあまり重きを置いていない代わりに、生み出してきたメロディーを歌声でどう表すか、そこに集中しています。独特。世界観。不思議。癒し。鼓舞。エネルギー。色んな方々から感想を頂けて嬉しいです。

これまで生きて来て、これからも生きて行く中で、やっぱり世界ブルーという大きなメロディーの渦にのめりこみたい。そういう生きる糧があったよかった、と。そしてそのメロディー世界を多くの方々に共有していく使命感は時に重く、そこから抜け出したい時もあるのですが、やはり、メロディーで人の気持ちや生き方、考え方が変わる、しかもよい方向へ、という思いは常々あるのです。

【Live to Love, Love to Live】 2016.5.14

湖の見える町をイメージして

  • カエラナイト
  • 2016-05-11
  • 四谷LiveInnMagic
  • Miki K.(photo撮影協力)