繊細 音像の構築と抽出
あおきさんのライヴ、楽しかったですよ。
CDで聴くのとまた違いますね。
ライヴ感ってその場でしか感じられないものなので、やっぱりいいなぁ、と思いましたよ。
あおきさんは、アクの強い有機野菜みたいでした(笑)
第三者ながらに思いましたよ、
音楽の愛も伝わってきましたし、
抱えてる才能とか、
歌とか
一見、素朴で真面目なたたずまいも、
エネルギーに満ちてる部分が多くあって、
どうやって調理したら美味しく食べてもらえるのか、とか
でもなるべく素材を活かして食べてもらいたいなぁとか、
食べてるほうも、素材をそのまま見つめるって
向き合いたくない部分だったり、向き合ったほうが良い部分だったりして。
でも人々が最後に美味しいと思うのは、無農薬のモノなのです。
近藤真木
約五か月間に渡るアルバム【繊細】発売記念ライブの終盤、場所は下北沢モナレコード。最後のピアノ弾き語りソロ(=からっぽ巡り)とだけあって、当日の演奏すべてが肉感のあるステージであった。当「片言」はそのオープニングを飾る一曲目。
モナレコードに出演し、「買い物袋」をピアノ弾き語りする「あおきまさと」。アルバム『繊細』全国発売を記念してのライブ巡りの最後のソロ・ステージ。観客との呼吸を大切にした、ステージがここにある。
アルバム【繊細】レコ発ライブ。ピアノ弾き語りソロ・ステージの最終章は下北沢モナレコードにて。「空飛ぶ回転木馬」
この夜は解説に回るあおきまさと。骨を外すことはもっともっと幸せに生きていきたいという欲張りな姿なのだ。肉感と遊び心溢れる下北沢mona recordsにおける、ピアノ弾き語りソロ『繊細』ステージ。「爪跡」
アルバム『繊細 音像の構築と抽出/世界ブルー』に収録。
あおきまさとの独特の喉と鼻にかかった歌声が全開の「表参道」。躍動感、生命力が溢れた入魂の一曲。
「禁煙な仲」。肉感と遊び心溢れる下北沢mona recordsのステージの進行中、演奏途中で観客との掛け合いを愉しむあおきまさと。このステージの象徴的な瞬間だろう。アルバム『繊細 音像の構築と抽出/世界ブルー』に収録。
肉感と遊び心溢れる下北沢mona recordsにおける、あおきまさとのピアノ弾き語りソロ『繊細』ステージ。音一つ一つに別れを告げるようにゆっくりと奏でられた「木枯らし」。
アルバム『繊細 音像の構築と抽出/世界ブルー』に収録。
~顎関節症~
(略) 次のソロライブは、、、。どんなだろう。また一つ超えるのかな。それともとうとう崩れるのかな。ソロほど恐ろしいものはない。自分の中でシナジーを化学反応を起こさなきゃならないから。次は次は、って背伸びしてたら切れちゃうよ。崩れてもいいけど、終わりたくないんだな。人生は。まだいけるし、いきたいと思う。そう思わないとやってられないよね。
2010.2.16 20:09 やっぱり僕は世界ブルー Absolutely Yes, Sekai Blue公開
~ただ風が吹いた夜~
人それぞれ受け方は違うだろけど、最後に気持ちよく風が吹いた、そんな夜のステージだった。
聴いている人達の失笑? その質はもうとっくに大御所を超えてしまった。しかもよいのか悪影響なのか板についてしまっている。
今夜僕を観てくれた人達は果たして、2、30年後僕の姿を見た時、指さして、あぁ~あの人!って叫んでくれるだろうか。叫ぶエネルギーも若さも持ち合わせていなかったら、今夜のこの異和感をまた感じさせてあげたい。そして、僕は君達にエネルギーを注入する。それが僕の役目だ。
観に来てくれてありがとう。
2010.2.25 22:40 やっぱり僕は世界ブルー Absolutely Yes, Sekai Blue公開
~ライブ帰りがけメモ 西武新宿線車内にて~
それにしても、人はもがいてもがいて、で、最後にふんわりと撫でるような風を顔が受ける、その心地好さ。
僕が死ぬとしたら春かな。闘って闘って、で、花の香りを鼻の奥で吸って安らかに。いや、金木犀もいいな。
2010.2.25 23:00 やっぱり僕は世界ブルー Absolutely Yes, Sekai Blue公開