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からっぽ巡り 2009 第三章 吉祥寺曼荼羅

堪能させていただきました

グランドピアノ弾き語りというスタイルに新鮮な印象を受けつつ、やはりそこは世界ブルー、青木ワールド炸裂なステージに会場を包み込んでいて流石でした

ピアノの低音と高音のシンプルな調べに声が重なり、骨格というか核で勝負しているな~と、かってに思ってしまいました。それと印象に残ったのはやはりラストのお気に入りソング、クリーム&シロップで、ピアノアレンジが染みました

久々の世界ブルー、久々のライブハウスに感傷的になりつつ新しい活力に繋げられました
また聞きに伺います(coollyche Mr.Morita氏による感想を掲載させて頂いております)


1、空が青いのは
2、爪跡
3、透明
4、Lovely Tenderness
5、愛しさと 切なさと 悲しさと 儚さと
6、クリーム&シロップ

アルバム試聴【からっぽ巡り】
旧サイト【からっぽ巡り】


吉祥寺曼荼羅 その1 吉祥寺曼荼羅 その1
吉祥寺曼荼羅 その2 吉祥寺曼荼羅 その2
吉祥寺曼荼羅 その3 吉祥寺曼荼羅 その3


~なんでライブハウスで歌うのか?~

みなさん、おはようございます。朝です。ボンジュールです。あおきです。
これから当ブログでは朝限定で書かせて頂きます。って、絶対無理。
まぁ、その時は許してシルブプレ♪でお願いします。

作業の合間の投稿なので思いつき書きますが、最近「ライブハウスには出るな」っていう広告が目立って仕方ありません。勿論内容というか中身はもっと奥深いんでしょうが、この表題だけ見ると、ちょっと心が痛みます。というのも今現在ライブハウスに出よう!としている僕がいるからです。どきどきしながらアポとる訳ですよ。そういった勇気(三十四にもなってと言われそうですが、歌うことと自分を売り込むこととはまったく別の感覚です。)を出してやっとこさライブハウスに出演する訳です。僕のような小心者は。で、、、成功するためには「ライブハウスには出るな」と。メジャーに行きたいのなら「ライブハウスには出るな」と。ってそんなことは書いてないのかな? まぁとにかく寂しくなるんですね。あ、俺出ちゃう、しかも小心者、ダメな男、三十四歳独身、みたいな?

ちなみに僕は心の中はまだ23歳なんですよ。綺麗なんですよ。いまどきの23歳がきれいかどうかは別としてね。でも、大体27,8歳に見られる訳です(僕としては26歳とか言われると嬉しいんですが、27以上だと普通なので嬉しくないです)。ま、まだまだ若いってことでまとめておこう。

えーと、なんだったっけかな。そう。でね。ライブハウスに出る理由ってなんだろうとかね。そもそもライブはなぜやるんだろう、ってね。目立ちたいから? んな訳ない。歌いたいから? それも弱い。戦略? 成功? だったら音楽やってない(笑) 創作はさ、アイデンティティーとかオリジナリティーとかハピネスなんですよ。じゃあライブは? ぬくもりかな~。自分の姿や感情をお客さんであったりさ。スタッフの方々が実際に観てくれている訳じゃないですか。つまり、人がいる。自分の表現するものが、それがどんなものであれ、空気を通って、僕以外の人に耳に届く。それがライブです。もっと掘り下げると体感とか一体感とかセックスとか感動とか共有とか一瞬とかいろいろ出てくるんでこの辺でやめとくけど。

「ライブやりたい」人=今の僕みたいな人って、結局単に理由もなくライブに出たい!と感じる人なのではないでしょうか? そこに打算もなんにもなくて、もちろんノルマとかいろいろ制限がある中で、迷ったりでもそれは打算じゃないでしょ? だって自分の生活費を切り崩すんだからやっぱり悩むよ。でも、敢えてやりたい、と。でも「なんでだ?」って自分に問うてみても分からないのです。そういう人間が音楽を続けていく人。続けてゆける人、のような気がします。

以上。朝から、ボンジュールにおしゃべりしてみました。また次回♪
♪ボンジュールあおきの世界ブルーシルブプレ♪ 2009.1.26 9:06 公開

からっぽ巡り

  • からっぽ巡り 2009 第三章 吉祥寺曼荼羅
  • 2009-03-05
  • 吉祥寺曼荼羅
  • K.Imaoka(photo撮影)