作品 ライブ映像 メッセージ


 
『from here on/世界ブルー』
〜正統派でもなく、異端でもない。
        まったく新しい”ゆるいポップス”の誕生だ!〜


「なんだ、これは?」と思わせるものがあるかどうか、ということが大切である。
「なんだ、これは?」と感じるのは、今までに見たり、聴いたりしたことがないので"新鮮"だ、ということだ。つまり、それまでには存在していなかった"オリジナリティー"であり、"個性"の誕生だ、ということである。

世界ブルーの「忘れない」を初めて聴いたとき、「なんだ、これは?」と思った。
表面上はふつうの"正統派ポップス"に聴こえるが、メロディーがどこか不思議なのだ。このコード進行の流れならば当然のことながらメロディーはこう流れてくるはずだ、と予想していると、なぜか裏切られてしまう。「なんで?」と思わせるところに"新鮮さ"があるのだ。これが世界ブルーの"オリジナリティー"であり"個性"だと言っていい。

このアルバムを聴いていると、そんな"個性"が見事なまでに"毒"となっている。
"ゆるいポップス"を味つけしてしている"毒"。この"毒"にさらに磨きがかかれば、
世界ブルーは間違いなくネクスト・ブレイク・アーティストだ。FM NACK5 のリスナーが"グランプリ"に選んだ世界ブルーの「忘れない」。リスナーの耳を私は信じている。"ゆるいポップス" で大いにはじけて欲しいものだ。

音楽評論家 富澤一誠(レコード大賞審査員、服部良一音楽賞審査員歴任)
「白熱灯と君」・・・
バックトラックの良さは秀逸だ。この曲も名曲だと思うし、
それをこのアレンジが実に良く活かしている。相当もう来てると思う。

株式会社アゲント・コンシピオ 代表取締役 高橋信之(2001年9月@NOBISより)
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『朝/世界ブルー』
彼らの作品を聴く前には自己の世界観をとりあえず置いてから再生ボタンを押して欲しい。

彼らの作品の中に存在する世界を存分に味わうためのコツである。
そして、「それ」を味わずにこの作品を聴く事は非常に損をする事となる。
それほどに、この作品には世界が流れている。

不思議である、奇妙である、と言う奇を衒ったものでは無く、
あおき氏の中にあるものと、私の中にあるものの違和感を調和させ、
融合した世界、ちょうど国境境界線のような感覚を見せてくれる。

作品の中に込めたれたメッセージは、暖かく、涼しく、
誰もが感じた事のある身近なもので、作品の中に自分を置く事は容易である。
そして、置かれた自分と、融合した世界の中に「時間」を感じたなら、
この作品を聴く意味と、聴いた意味が発生する事だろう。

プロキシー・ミュージック・エンターテイメント 社長 辰己象三
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『おしっこのわな/Pee-Trops』
「Sume−Pa」・・・
なんかちょっとお笑い入ってます。ギャグが入っててそれから始まるという構成になってるのが5,6曲あったんですけど、ちなみにこんな曲をやっているということで。これを聴くとですね、僕はあのこう曲の感じとかタッチが昔のバーナ・リントとかね、あの辺のコンパクトレーベルを思い出しちゃうんですけどね、あのトッド・テイラーという人がやってた。まあヨーロッパの感じがちょっとして結構面白いかなと。人を馬鹿にしてる感じもなかなかいいぞと。まあそんな感じですね。1999/12/25

えーとですね、あらま、意外といっては失礼なんでございますが、エントリーナンバー3番の青木さんの曲が最多得票。割とちょっとギャグ物がはいっておりまして前回ちょっとね軽くおかけしましたけれどね。「今回の中でダントツに好きです。他の曲もとっても気になります。」とかですね、「他のギャグつきの歌も聴いてみたいですね」ということで、まあかなり熱い支持を得ておるんですけれども。ちなみに今の得票は75票ということなんですけれどもね。僕はギャグなし聴いてみたいですね。(笑)どっちかっていうと。あのタッチはね、それまでに僕もそういうタイプのレコードをプロデュースしてきておりますんでですね、結構難しいですよ、レコードでギャグ物やるのは。まあ、いいんですけどね。と、そういうわけで、。青木さんはダントツということでね。2000/01/29

幸宏:個人的には好きでした。
信之:はい。
幸宏:どっかぬけちゃってる所があって。
信之:あそこまでいって頂けると楽しい。
2000/03/26

高橋幸宏(YMO, サディスティックミカバンドetc.) music@NIFTYより
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『Twinkle Blue』
●この曲はいわば絵と音楽で一つの世界を作るもので、インストものジャンルの一つ。インスト音楽にはこういうジャンルもあったな、という見本みたいなもの

●これは可愛いキャラクターが登場する絵本のようなCDで、そのお話を中に入っているブックの絵本と音楽が表現しているもので、古くはクラシックのピーターラビットが有名なジャンルだね。これは歌とインストで6曲からなる組曲になっていて、この曲はその一部。短いけれどいかにも楽しそうな情景を想像して楽しんで欲しい。

株式会社アゲント・コンシピオ 代表取締役 高橋信之(2002年7月@nobisより)
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『はいから三寸気分』
「琴の音を聞く」・・・
例の、前回エントリーナンバー3番だった青木さんですね。彼はですね、多い。送ってる数が。もうとにかくね、MDで5曲入りくらいのをね10本くらいきてるんじゃないかな。それも青木さんのソロとそれから大御所というユニットがあるらしくてですね、こっちと両方混ざってるんでね、聴く方も大変っていう感じで。まあ、その中でずば抜けてこの曲ってわけでもないんですけども、代表的な彼のちょっとネオジャパネスク的な雰囲気がいつも彼、あるんですけども、その辺の曲をちらっとかけてみたいと思います。2000/02/26

幸宏:これまた違うプロジェクトで、今度彼が多分歌ってるんだと思うんですけども、
   こちらの方はちょっとマジにやっておりまして、ちょっとねなんて言うんですかね、
   ネオジャパっていうかですね。
信之:(笑)ネオジャパ。
幸宏:ちょっとあの和風物なんですよね。
2000/03/26

高橋幸宏(YMO, サディスティックミカバンドetc.) music@NIFTYより
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