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  私的随喜    Private Column
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さて、、、原点に戻ってみよう       
歩みたいように歩む  歩みたいから歩む  
そうやって、望んできた光景の中を進んでゆく


9月3日掲載「1998年7月20日手記」  9月4日掲載 無題  9月6日掲載「1998年8月16日手記」  9月10日掲載 無題  9月18日掲載「未来人達」


 ♪1998年7月20日手記♪


 僕はメロディーを捨てる作業を繰り返している。一方では、掘り出し、もう一方では捨て去る。

 悲しい時がある。一つのメロディーは僕の頭をよぎって、一つの映像を生む。それはドラマだったりする。そんな光景を取っておきたいという気持ち。lazyな僕はなすがまま。そして、自然とそんな光景を忘れてしまう。映像を忘れてしまう。メロディーを忘れてしまう。
 すべてを忘れ去ってしまえばいい。ただ一つの不幸は、光景がいつまでも頭の中にあって、メロディーが流れてこない時。メロディーがないと、光景は動かない。雲も動かない。風もない。水面も森も、、、すべてが止まったまま。子供達の声も、僕ら二人の笑い声も存在しないんだ。メロディーさえあれば、すべてを取り戻すことが出来る。でも僕は、時たまメロディーをどこかへ置き去りにしてしまうんだ。
 僕は犯罪者かい? 勘弁してくれよ。誰も僕を責めることは出来やしないよ。僕だって限界があるんだ。すべての光景、メロディーをメモリーするにはリミテッドがあるのさ。ただ僕だけが知っている。僕が自らのメロディーを密かに捨てていることを。

僕はメロディーを捨て去る。そんな作業を繰り返している。

19980720
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 ♪無題♪


僕はどうやって人々に受け入れられていくのかって
イメージが出来てるから
そのイメージ通りに進んでいくには
やっぱりそこに含まれるアイディアを
一つ一つ達成しなければならないんだよね
一つでも怠るとout
イメージが段々薄らいで来るし、欠けていくんだ
visionとか方向性ってそんなものだと思う

20010112 3:05pm
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 ♪1998年8月16日手記♪


Recording : Playing = マスターベーション : Sex

自己満足と共感。レコーディングには自己陶酔と呼べるほどのマスターベーション性がある。とても気持ちいい。僕は好きだ。Creativeにもなれるし、誰にも邪魔できない世界がある。しかし、Sexして初めて人の温もりを覚えた時のように(実際は赤子の頃、誰もが母性の中で育っていたのであるが。”ぬくもりの存在を呼び戻した”と表現できよう。)ライブやコンサートでの人との共感は、これまたとてつもなく気持ちの好いものだ。ただ人前で演奏するということはSex同様、とてつもない解放感を味わえる(人前で"より"陶酔できる)ことは確かだが、同時に責任感がまとわりつく。やはり、マスターベーションもいいものなんだ。Sexも好きだし。僕は、以上のようにレコーディングもライブも両方持ち合わせていたい。これは、人として僕として当たり前のことだ。

19980816
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 ♪無題♪


  自分を信じられなくなった時
  一年前の自分と比べてみると好い
  そうすれば、そんなに自らを蔑むこともないだろう
  過去に描いた青写真
  現在はそれを実際に歩んでいる

  そして、次への段階へ向かう上で
  またもがく自分がいるんだ
  それでも何とか前へ進んでいきたいから
  僕は必死に青写真を描く
  それが一年後には歩んでいる僕の道

  「今が苦しい」とか「もっとこうしたい!」って
  もっと苦しめ欲を持て

  僕のIsland(楽園)は何処か
  まだ遠い所にあるような気がする

20020115
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 ♪未来人達♪


(食べたい。おやじさん、助けてくれ!!!!)

信じられないでしょうが、未来が近づいて来ました。それは夢であるかもしれません。現に、夢の中で多くの人達が縮図となって絡まるのです。

ただ笑い合って絡まる訳ではなさそうです。なんかとっても苦悩めいた顔してます。でも、みんな笑ってます。

目的持っている人間だけが進んでいるようです。進む方向が分かっているからかもしれません。それは地道であったりもするし、派手に進む人もいます。進もうとしなくても進む人もいたりします。

人々は何か大きなしこりを感じつつも、喜びを求めています。それは愛であったり家庭であったりします。幸せっていうキーワードだったり色々です。その喜びをみんな感じることができるようです。

(ごめんなさい。たった今見えた感覚でした。)

夢の話には実は現実的な誰がどう動くって事までも記されていて、それ自体進展する事になるかもしれません。ただ多くの人に理解されるのには時間がかかるでしょう。また、迷いが生じたりもするのでしょう。でも最終的には貴方の信念をそのまま貫くべきでしょう。

そこには摩擦や衝撃が存在します。それがきっと人々=貴方の大きなしこりなんです。でもそれはあなたにとっての「喜び」を得るための方向性なのです。

貴方にとってのアイランドは何ですか? その光景がイメージできれば、もうすぐですよ。そう。数年苦しいでしょう。でも、ちゃんとその光景に貴方は存在する事になります。

頑張って下さい。気を確かに。

(坦々麺食べたい! 宇宙人バンザイ!)

2002/09/15(Sun) 05:52am
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