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  私的随喜    Private Column
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言葉によって自らを前へ押し進めていきたいって思う。
歌う事によって自らを信じたいって思うし、     
曲が生まれて来るのはそれは運命だって思う。    


1月13日掲載 「前兆」   1月15日掲載 無題   1月19日掲載 〜『世界ブルー』イベントによせて〜   1月20日掲載 無題   1月25日掲載 無題   1月26日掲載 「今年もいっときますか」


 ♪前兆♪


   僕は「前進!!」と宙を指した
   彼女は「前兆」と僕を指した

20020110 3:00am
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 ♪無題♪


死というものを、生きている今受け入れなければならないのなら、やはり恐い。
いずれは死が訪れる訳だし、それは自然の摂理なんだけど、でもやはり恐いんだ。
少なくとも不条理に死を受け入れたくはないと思う。

もし明日死ぬとしたらめい一杯楽しむだろうなぁ、自分。
「ねぇねぇ。今夜食事しない?」
なんて誘う、死を覚悟して生きる若者は快楽主義者ではない。
それが例え
「ねぇねぇ。今夜僕とエッチしない?」
でもだ。快楽主義者でもないし、ナンパでも、軽いンでもないな。

こういう事を考える事自体「暗い」のかもしんないな。
中学生くらいの頃から、年に一度くらい「今日外出したら死ぬよ、俺」みたいな現象ってあった。
みんなはどう? なかった?
急に外に出るのが恐くなる事ってなかった?

僕は思春期過ぎたくらいから年に一度くらいはそういう現象に見舞われる事がある。
かといって、別に何もないんだ。
でも、そういう日っていうのは、僕は必死にプラットフォーム上で、しっかと指に力入れて立ってる訳で、そういう危機意識ってのはたまには必要なのかもしれないな、なんて思う。

新宿なんか行くといつもスリに合わないように気をつけたり、アタリヤや詐欺師がうろちょろしているのが当然って感覚で街を歩く。もし、僕が女の子を連れて歩いてたら、ナンパ師やアダルトビデオ勧誘隊や盗撮オタクやレイプマンや、、、そんな恐い人達がたっくさんぎょろぎょろいるって事を念頭に置いて店に向かう訳である。あ〜、疲れる性分だぜ、まったく。

死にそうになった事のある人達だったら分かるかもしれないけど、あれってホントに危機一髪っていうか、ほんの一瞬の出来事なんだって思う。車に轢かれそうになった時とか、逆に轢きそうになった時とか、、、。ちょっとした油断っていうか、、、。

僕は不条理な死は受け入れたくはない。こんな事言うのもなんだけど、、、いや、言わないけど、、、いや、やっぱりちょっと言うけど、「おじいちゃん」のように静かに息を引き取りたいって思う。

で、孫に年に一度は仏壇の前で手を合わせて、写真にでもいいから話し掛けて欲しいな。「おじいちゃん、俺さぁ。頑張るよ★」(ニコッ)

昨日田舎から帰って来て、そういう事考えてみた。

20020104 1:37am
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 ♪〜『世界ブルー』イベントによせて〜♪


 表現者っていうのはとってもひねくれ者だって思います。それでいてとっても純真だったりします。傷付きたくもないのに、自ら傷の洗礼を受けに表に立とうと無理してしまったり。「僕はさぁ、ただただ創る喜びに浸って生きていられればいいなぁって思うのさ」なんて心底思いつつ、「もっと多くの人々に聴いて貰いたいよぉ」って。。。純真な顔しつつ欲ありありです。さらに「臆病とか恥とか、そういうのも僕の一部さ」

 そんな彼らはまともに生きていけるんでしょうかねぇ。社会にちゃんと適応してるんでしょうか。僕は心配です(笑) でも、夢であったり目的であったり、何かに向かって生きてる人間って、好きなんですよ。素敵★ だから頑張って欲しいんですよね。勿論すべてがうまくいく訳ではないでしょう。でも出来る限り全力で進んで「すべてがうまくいく」なんて事になったらいいなぁって思うんですよ。

 このイベント。僕はそんな表現者達が純粋な心でもってのびのびと表現できる場にしたいと考えています。気負いとか見栄とかプレッシャーはライブには付き物。でもなるだけ「表現者が表現したいもの」を追求して欲しいって思うんです。

 独りで世界に入ってしまうのもいいでしょう。実験音楽やアバンギャルドだっていいかもしれない。或いは普遍性だったり、真剣におふざけ追求したり。。。とってもありがちなのは嫌だけど、でも世界観のあるポップスだったり、こだわりのあるエンターテインメントだったら、それまた楽しいだろうなぁ。

 そんなステージを誰もが気軽に見に来れるイベントにしていきたいですね。そして、そこから何らかの感動や刺激、満足感を与える事ができたら、、、、、、

 それって最高にハッピーです★

20020114 夜   『青木通Vol.003』掲載
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 ♪無題♪


   昔っからずっと 感情を表に出すのが恥ずかしかったけど
   今は感情を表に出さない事の方が恥ずかしいんですよ

20020120 朝
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 ♪無題♪


   自信ないな 自信ない

   僕の絶望感を誰か受けとめて欲しい

   未完成な自分がいることに苛立つのは
   それは 僕の生きる努力が足りないからだって思う

   一つ救われる時っていうのは
   過去に生んだ曲の SceneやImageを
   受け取った時かな

20020120 夜
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 ♪今年もいっときますか♪


ども。『新世紀ラブリネス』で一番クールなあおきです。みなさん、初めまして★
ここでちょっとメンバーには抜け駆けで媚び売っときたいんですよ。説明しときたいんですよ。ちょこちょこっと。

★メンバー(向かって左から)★

なかがわ(DJ)         せり(ボーカル)          あおき(キーボード)
         りえ(ボーカル)         さおり(ボーカル)


この『新世紀ラブリネス』 どんなユニット?

ってよく聞かれます。難しい事は分からないけど、いわゆるテクノポップ。
ちょっぴり可愛くキュートで、ちょこっとオバカで、で、くくりはラブリーポップ。
そんなラブリーな粒達が集まって一つの形となったのが『ラブリネス』なんですよねぇ。
一説によると「愛と平和のために戦うユニット」だそうな。頑張って欲しいですね★

思えば一年前の今頃、寒い夜道をDJ仲川君と二人で歩いていました。

あお「寒いね。」
なか「そうですねぇ。」
あお「売れたいよね。」
なか「そうですよねぇ。」
あお「一緒にやってみよっか。女の子ボーカルでさぁ。」

で、2001年末までに売れなかったら解散って目標立てたけど、結果は売れませんでした★
でも、まだ活動してます。うん、延期しよう。2002年暮れまでに売れなかったら解散だ。
ちなみに、このユニット。結成当初、結構オタクの方達に受けると思ってたのに、
意外にもライブ活動を通じて、若い女性客の皆さんから「可愛い」と喜ばれます。嬉しいですね。
ラブリネスの空気が伝わっているのかもしれませんね★

ではでは、今後も『新世紀ラブリネス』 まだ新世紀なんでこの名前でいっときますか。宜しく★

『青木通Vol.004』掲載
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