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  私的随喜    Private Column
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〜〜〜Kiss Control   そんな季節がやって来ました〜〜〜



9月5日掲載 KissControl「新しい顔」   9月11日掲載 KissControl「sister and brother」   9月19日掲載「Not Yet!」   9月20日掲載 KissControl「はっきりしてよ!」   9月21日掲載 無題画像あり   9月22日掲載 KissControl「ありがとう恋愛 ありがとうセックス」   9月29日掲載 KissControl「AmaetaGaria伝説」


 ♪新しい顔♪


 新しい顔。9月初旬だったかな。僕は清清しい気持ちでシカゴから帰って来た。シカゴを満喫してきたと言って良い。突き抜けた青い空。洗練された衣服を着こなして街を闊歩する女性。かっこいい。3夜連続の野外におけるジャズフェスティバル。前の方の席に座ってのりにのった。スウィング。グルーブ。東京ホテルまでの涼しい道のりをゆっくりと歩く。恐いとされているダウンタウンでさえ、幸せなリズムにのっちゃってる僕にとっては何てことはないんだ。

 新しい顔。僕はグレイハウンドでベミジに戻って来た。「帰って来たよべミジ。」 僕の荷物を預けてあるヒンコックの部屋に戻る。彼は言う。「おう、まさと。新学期生で可愛い女の子達が入って来たぞ! 日本人だ。」 彼と彼の仲間達は皆はしゃいでいる。中国語なので何を言っているのか分からなかったけど、とにかく彼らにとって可愛い女の子が来たっていうのは嬉しいんだろう。可愛い新学期生だとか可愛い転校生だとか可愛い新入生だとか、、、。嬉しいんだろう。
 僕は、、、日本人だ。だから何だというんだろう。早速シャンプーとタオルを持ってシャワーを浴びに行く。心地良い疲れを流しに行った。

 僕は、、、シカゴへ行く前、実はいつも泣いていた。なにか抜けだせないでいた。新しい朝を迎えるとキャップをかぶり、短パンTシャツで、湖の畔にあるおっきな町のシンボル(彼は大男だ。彼はその昔どしどし歩いて、その足跡がミネソタ州の湖として今もなお残っている、とのことだ。彼は英雄なのだ。)像まで走る。腕を振る僕の左手には湖がある。輝いている。水面の美しさ。何もかも忘れられるかな。シンボルまで着くと鳥たちが羽をばたつかせている。
 そこでは年に一度、お祭りがある。僕らも楽しんだ。小さな観覧車。小さなメリーゴーランド。小さな乗り物達。その小さな遊園地で町中の人達は大喜び。僕らも大いに楽しんだ。湖の向こう側から上がる花火でお祭りは締めくくられた。楽しかった。その晩だったと思う。僕は彼女ができたってことを親しい友に告げた。

 僕は、、、シカゴから帰って来ている。別れた彼女と目が合う。彼女はこの数日間で随分女性らしくなった。僕はそう思った。お互い、、、色んな意味で、、、変わったのかな。お互い、、、恥ずかしそうに話す。「やあ」「ねえ」「うん」「へえ」 別れる間際あんなに喧嘩したのに、あんなに泣いたのに、、、「やあ」「ねえ」「うん」「へえ」か、、、。気を遣う仲になってしまったのは少し寂しいかな。でも、、、お互い色んな意味で変わったんだ。

 僕は頭をタオルで拭った後、2階にある愛用のEVELETE製のピアノへは向かわず、何の気なしに1階のラウンジへ降りた。ラウンジには人がいっぱい集まっている。デスクでは彼女が働いている。
 あるにやついた中国人(彼はマナーとしていつもにやついている)が「へい、まさと。シカゴへ行って来たんだって? どうだった?」 仲の良かったインド人が「へい、まさと。元気かい。」 僕の肩を優しくたたく。僕は下手な英語で饒舌に挨拶を交わした後、ふう〜と一息。
 ワイワイガヤガヤ話している集団から二人の女の子が僕に向かって来た。「あっ、可愛いな。」 噂とは時には信じてもいいものだ。うん、確かに可愛い。小柄で眠そうな可愛い女の子。この子は何を考えているのか分からない。もう一人は髪を染めてて、ブスーってしてる可愛い女の子。この子も何を考えているのか分からない。
 眠たそうな可愛い子が僕の前に立つ。「ねえねえ、Tっちゃんに(T君に)雰囲気が似てるよね。」 やられた! シカゴで何もかも綺麗さっぱりしたはずなのに、この言葉は、、、僕にとってはキツカったんだよね。僕は驚いて「えっ、知ってるの?」って。彼女達は首を傾げる。「あの子と僕が付き合ってたこと。。。」 野暮な発言だ。言わなきゃ良かった。まったくまだ未練あるのかよ。まさと、お前は最悪だ。

 新しい顔の女の子達。この子達もこのベミジという場所で色んな甘い想い、苦い想いをするんだろうな。僕は1ラウンドを終えて、ちょっと休憩。一方、彼女達はこれから複雑な顔を形成していくんだ。きっと。  僕は、、、やめとこう。もうこの場所では傷つきたくないから。彼女達の泣く姿も見たくないし。せっかく可愛い顔だもの。可愛い顔にはやっぱり笑顔が一番良く似合うさ。I'm glad to see you.

 さ〜て、ヒンコックの部屋へ戻るとするか。あいつ、何やってるかな? つまらんメロドラマでも見て「こんなんあり得ないぜ!」とか言ってるかもな。今夜は何を作ろうかな。そんなことを考えながら2階へ上がる。トイレに寄ってみる。流して手を洗って、、、その時鏡に映った僕の顔。。。古い顔。。。1ラウンド回った顔。。。 まあ、いいさ。

 部屋へ戻る。予想通りテレビにかじりついていた。
 「へい、ヒンコック。料理でも取りかかろうぜ!」

20000622 11:10pm
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 ♪sister and brother♪


 「私達は兄弟姉妹よ。あなたは私のお兄さんでもあり、弟でもあり、父親でもあるの。私はあなたにとってお姉さんで妹なの。」

 僕達はよく彼女の部屋で語った。彼女の部屋はいつもそんなに綺麗だとは言えない。でもその粗雑さが心地良かったりね。鼻かんだティッシュペーパー。飲みかけのティーカップがいくつかあって、衣類もほったらかし。でもね。もし彼女と僕とが本当の兄弟姉妹だったら、やっぱり気にしないんだろうなって。だからかな。全然気にしなかった。それが自然だって思っちゃった。
 明け方まで語ってて、朝日の光が差し込んで来る。そうすると彼女の目の下の隈が目に着く。「なあ、目の下に隈が出来てるよ。」「あなたも出来てるわよ。」 そこで笑い合う。

 僕は恋人と分かれた後、彼女に精神的に甘えた時があった。彼女の部屋の扉を叩く。「ねえ、入っていいかな。」「いいわよ。」 彼女は難しそうな会計の教科書の設問を何なくこなしている。僕はというと、何の教科書開いてたっけ? 彼女の部屋を流れるのは落ち着いた古風な音楽。「私、このアルバム気に入っているのよ。」 そのアルバムが5回くらい流れた頃、「ちょっと休憩しようよ。」 そこで彼女がお茶を入れてくれる。
 「ねえ、何で別れたの?」「悲しい?」「どっちから別れ話を持ちかけたの?」
彼女はニコニコしながら聞いて来る。言葉を濁す僕。
 「そっちこそ何で別れたんだよ。」
 「私の話はいいの! あんな不細工な男と一緒に居たと思うと反吐が出るわ。」
 「ねえねえ。話してよ。あなたの話。」 ベッドで身を乗り出す彼女。

 彼女と一緒に星を見たことがある。綺麗だった。その時は僕の元恋人も一緒だった。当時まだ恋人ではなかったんだけど。。。なだらかな丘陵に霧がかかる。そこで僕達ははしゃぎ回る。
 あの時、彼女はその「不細工な男」と別れた直後だったらしく、新鮮な空気に触れたかったんだと思う。涙してたんだ、きっと。それ以降、僕と恋人は恋をし、愛を識って、別れを決意し、涙することになる。「誰だって涙は流すもんさ。」

 「ねえ、姉貴。」「なによ。兄貴。」 彼女は目をキラキラさせながら、姉妹を演じ切った。僕も甘えつつも、兄弟を演じ切れたんだと思う。からかい合う仲。

 彼女とは「さよなら」を言い合ったことはない。言うのを忘れた訳でもなく、、、。彼女は終始無言だった。「ねえ、姉貴。」「、、、。」
 多分、寂しかったんかな。彼女が僕に何も言わなくなったのは、僕達二人が実際「さよなら」する2日前だった。突如無口になった彼女は、バッグに荷物を積めて遠くの町へと去っていった。

 今、彼女とは音信不通だ。兄弟姉妹で音信不通ってのもそれまた寂しいものだな。どうしてるのかな。結婚でもしたかな。元気でやってるかな。

 追伸:ねえ、姉貴。今夜はよく星が見えるよ。

20000618 10:30pm
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 ♪Not Yet!♪


 まず、感謝の意を表したい。ライブ。来てくれて有難う。あれが原点だよ。あそこから音楽は始まんなきゃならないんだってこと。そして音楽とは楽しむものなんだよっていう提示。感動。まぁ、そりゃ受け手に寄るわな。でも、少なくとも僕がお客だったら感動しただろう。「負けた」って思う。
 音楽は勝ち負けではない。音楽は上手い下手ではない。音楽はいい悪いじゃない。音楽はね、、、それら全てを凌ぐ程のテンションだ。楽曲がいいのは当たり前だし、歌声が魅力的なのも当たり前の事である。全ての当たり前とすべての音楽の前提を凌ぐ程のテンション。今日のライブはそういった意味で満足だ。今までのソロライブでの「挑戦」という緊張感はもうとっくのとうに昔のこととなって、今はライブという場で「音楽」している自分がいる。

 正直に言いたい。でも言わない。まだ言う時期じゃないんだと思う。言わないよ。

 取り敢えず、今日のライブ見に来れなかった人は残念だなぁ〜って思う。核心を求めていけばいく程、ライブはやる毎に違う色合いとなる。より深くなるし、より濃くなるし、、、。ある場合はより青かったり、浮遊感だったり、空気感だったり。ある時は爽やかさであったり、スピードだったり、迫力だったり。同じ曲でも毎回違う。僕はそういう人達のステージを見たかったし、聴きたかったし、それを今自分ができるっていうのは幸運だろう。

 ビートルズの『Revolver』。はっぴいえんどの『風街ろまん』。阿佐ヶ谷の『坦々麺』。十代に行ったアメリカ。初めての最高に気持ちいいセックス。それらをFEELした時の感動。そういったものって、、、。今日のライブでそこまで到達できたかっていうと、はっきりとYESとは言えない。ただそこへ辿り着くキャパシティーが僕達にはある。今日のライブで分かったことは結局最初から分かっていたことだったけど、僕達の音楽には『Something』がある。今はそれくらいしか言えない。

 分からない。次回がまたどうなっているのかなんて分からない。でも一つ言えることは、今日のライブは最高に楽しめたってことだよ。少なくとも僕の求めるステージへ「イク」ことの出来るユニットだと確信する。

20010918 1:20am
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 ♪はっきりしてよ!♪


「はっきりしてよ!」
学生時代、好きでもない女の子からそんなことを言われたことがある。
僕はその時力が抜けた。はっきりしちゃいけないって思ったからに他ならない。
僕ははっきりしちゃう性格なのだ。
「どちらかと言えば、嫌いかな。」
そんな台詞を言うまいと必死に力を抜いた。
「まあ、そうだね。うん。じゃあ。まあ、またね。ばいばい。」
それがその女の子との最後の会話だった。

 女の子って分からないものである。

 ある友人が僕にこう言う。
「彼女、前に好きだった人がいたらしいんだけど、はっきりしなかったんでやめちゃいましただって。それってあなたのことじゃない?」
まあ、そうなんだろうけど、、、。

 僕は、、、その「彼女」って子に対して、一体何度「はっきり」しちゃったことだろう。
「二人っきりっていうのはやめようよ。」
「全然相性合わないと思うんだよ。」
「何かさあ。面白いよね(皮肉に)。君みたいに人生を考えない子初めてだよ。」
「ねえ。一体さあ。話すこともないのに何でそう何度も電話してくるの?」
 数えたらきりがない冷酷な言葉の数々。僕だって好きでこんな言葉を吐いているんじゃない。ただ、、、。これっきりにして欲しかったんだ。ほっといて欲しかった。
「友達としてなら、いいんだけどなあ。」
これは立派に相手に対して「ふる」という意思表示である。
「当分、誰とも付き合う気はないよ。」
 これだって、立派な意思表示だとも思う。勿論、こんな僕でも好きな人が出来たら付き合いたい訳だから、この言葉は嘘になる訳だけど。つまり、「君とは付き合う気はない。」っていう意味になる。実際、この言葉も言ったような気がするんだけどね。
 とにかく、「まあ、合わないよ。」っていう台詞は何度も何度も吐き捨てては「彼女」は沈黙して、電話がプツリ。あきらめてくれたんだって思ってたら、次の日にはまた彼女からの電話だ。

 多分、僕が野暮だったのかもしれない。はっきりとしなければ良かったんだ。自然に縁が切れるように電話に出なければ良かったんだ。「友達なら、、、」なんていう意識はその際捨て去れば良かったんだ。

 男友達に対してもそうなんだけど、はっきりと「嫌い」とか「好きじゃない」って伝えてもその相手と縁を切ることはできないんだよね。はっきりしちゃいけないんだ。「うん。じゃあ、また今度。」とか気楽に言っておきながら、心の中では会わないぞ。その方が現実として関係を「はっきり」することになる。
 僕が女性に対して「はっきり」しない場合、それはその人を愛していないということに他ならない。いや、愛なんて言葉に失礼。その人に対して「好き」と言うことは出来ないという意味だ。僕は時間はかかるものの好きな相手には必ず「好き」と言う。
 「可愛いね」とか「魅力あるよ」とか、、、それは「好き」になる前のアプローチに過ぎない。仲良くなってからじゃないと、「好き」なんて言えませんよ。そして、仲良くなってから全然「好き」という言葉が僕から出ないのは、それはその相手を友達として捉えているか、「好き」でないからだ。勿論、「好き」だからって「愛してる」っていうのはまた別なんだけど。「好き」から「愛してる」になるまでには、また時間がかかるのです。ごめんなさいね。

 ただ、これだけははっきりしてるよ。文頭に出てきた女の子へ。
「はっきりしてよ!」? 
「どちらかと言えば、、、嫌いかな。」

20000622 3:00am
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阿佐ヶ谷帰り道  ♪無題♪


 僕の突進力は絶望感から来る。
20010921 20:30pm
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 ♪ありがとう恋愛 ありがとうセックス♪


 彼女は楽観的だ。いつも微笑んでいるし、常に優しい。いい子だ。僕が出会った中で一番優しい子かな。一番いい子だ。順番なんかつけちゃいけないんだろうけど、まあたまには主観的になりたいものだ。彼女は一番だ。
 彼女には彼がいる。彼女の彼はいつも大人だ。外見もなかなかいい。そして、、、いつも最後に彼女は泣くことになる。いつも恋愛で苦しむことになる。

 僕は恋愛経験をあまりしたことはない。どれが恋愛なのかも分からなかったりする。憧れたりする。多分、知らないまま死んでゆくのかもしれないし、もう知っちゃってるけど、「こんなんじゃない」なんて思ってたりするんだ。誰もが恋愛をして苦しんでいる時に、僕は独りでいることに苦しみ、恋愛を求めている。相手を求めている。できれば、一緒に傷つけ合う相手が欲しい。たまには泣いたっていい。気分が重くなったっていい。束縛されたっていい。独りでいることに泣くよりも相手のことを考えながら泣きたい。その方がさ。いいと思うんだ。

 僕は彼女と寝た。彼女はとても気持ち良かった。素直だよ、セックスは。あれ程素直になれるもんてないよ。ありがとう。
 何が恋愛なのかっていうのは曖昧で分からなかったりする。その点セックスはいい。「した」のか「してない」のかってはっきりしてるから。僕は彼女とセックスをした。彼女は僕とセックスをした。僕達は恋愛の中にいたのかもしれないし、そうでないのかもしれない。でも、、、男と女がときめきだとか、相手の心を探ったりだとか、心優しくなれたりとか、そんな中で抱き合った。今思えばあれは恋愛だったんだね。ありがとう。ごめん。

 僕は彼女が初めてだった。

20000617 0:10am
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 ♪AmaetaGaria伝説♪


今日は久々に姉に会った。というか姉が旦那さんと一緒に海外から帰って来たのだ。そこで感じたことを一つ二つ。

「ああ〜、姉貴ってやっぱいいなあ。」 何なんでしょうね。この感覚って。久しぶりなんだけど会うと「心が戻る」っていうのかな。安心するんですよね。自分自身に戻れるっていうのかな。目を合わせただけで言葉を一つ二つ交わしただけで分かり合えちゃうっていうのがいい(勝手に分かり合えたと解釈してるんだけど)。

恋人とか親友の親しみとはまた違うんだよね。やっぱり最初の一秒くらいは「探り」っていうか「変わっちゃったかな。変わってないかな。」とかいう心の審描(どっちかな、どっちかなって細かい神経を遣って自身の基準と照らし合わせることを意味する)が繊細に揺らぐ訳です。

でも肉親である姉貴に対しては、そういうのって無用なのですよ。姉貴がいる。向いに僕がいる。それだけで姉と弟の関係が成立してしまうのですね。説明はいらない。気遣いもいらない(多少場の雰囲気に対して気は遣いますけどね)。恋人とは愛が必要だし、親友とは信頼がないと駄目なんだけど、姉弟では何も必要ないんです。ただ顔を合わす。せめてこれくらいかな。「顔を合わす」。うん。

僕は今だから気付くことっていうのはいっぱいある。小さい頃からお姉ちゃん子だったとか高校大学の頃も実際お姉ちゃん子だったのではないか、とか。お父さん子でもありお母さん子でもありお姉ちゃん子でもある単なる甘ったれ坊やっていう説もあるんだけど。そういえば、お姉ちゃんがまだ結婚する前とか僕が留学する前とか、とにかくお姉ちゃん(いつ間にか姉貴がお姉ちゃんに変わってしまいましたね。はは。)と一緒に住んでいた頃は、僕には女の子友達があまりいなかった。それが留学中に彼女が出来たり、お姉ちゃんが結婚して家を出ていってしまってからは周りに沢山の女の子友達が出来たのも何か関係があるのかもしれない。うん、あるんだよ、きっと。それは僕が甘えたがり屋だってこと。お姉ちゃんの代わりを求めていた? いや、そうは思わない。ただ、お姉ちゃんに甘えていた部分が女友達に甘えるっていう行為をよりスムーズに喚起させたっていうことは考えられるな。まあ、いいじゃん。駄目?

まあ、とにかく姉貴っていいものです。そんな話をしてみたかったのです。以上。

20000630 10:40pm
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