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  私的随喜    Private Column
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おおわだ 街にヒーローがやって来た  彼は言った  「心も体も 僕とHUG」




8月1日掲載 〜ヒーローインタビュー〜   8月6日掲載 〜ヒーローインタビュー〜   8月13日掲載「週に一度はアズユーノウ」



〜ヒーローインタビュー〜


下記は2004年10月21日に全国発売が決定したアルバム『from here on』に関するインタビューである。


記者:あおきさん、あおきさん。なんか面白い話、して下さいよ。

あお:じゃあ、『from here on』の話しようか。「俺達の未来! フロームヒアオン!!」

記者:きゃーー!! ステキングぅ〜。

あお:おい、仕事しろよ。

記者:あうぅ。。うぅ。。泣いてやるぅ〜!

あお:泣け。俺のために泣け。そして、いつか笑顔がやってくる。

記者:それ「通り雨」ですか? それとも「空が青いのは」ですか?

あお:すべてだよ。僕からすべてあなただよ♪

記者:わぁ〜、「忘れない」だぁ〜。あおきさん、もっと歌ってぇ〜。

あお:ねぇ。これ一応、Webで公開するんですけど。もっと真面目にやりませんか?

記者:ですね。。。じゃあ、ここカットしますね。ええっとぉ〜、、、空について話しませんこと?

あお:そうねぇ〜。そうそう。ちなみに『』ってアルバム、歌詞にすべて「朝」があるの知ってた?

記者:知りませんでした。あまり聴いてないし。。

あお:まぁ、「空」って言葉も歌詞には多く出てくるんだよ、確かに。でもアルバム『朝』は「朝」にこだ
   わった。

記者:で、アルバム『from here on』は「空」にこだわった、とか?

あお:そうとも言い切れないけど。

記者:そう言えば、『朝』と『from here on』で3曲も重複してません? しかも、「空が青いのは」と
   「Ever Lasting」の流れは一緒だし。

あお:そうねぇ〜。でも「白熱灯と君」は全然違うでしょ?

記者:全然違う〜。これにはびっくりしましたよ。それと「空が青いのは」もサビのピューンっていう部分。
   これストリングスですか? あと、間奏のメリーゴーランドっぽい部分とか。面白いですよね。

あお:これねぇ〜。『おしっこのわな』に収録された「Sume-Pa」の後半部分あるじゃない? 実はこの
   「空が青いのは」から来てるんだよ。雰囲気っていうか。音作りの仕方が似てない?

記者:今、気付きました。でも、メルヘンな部分は確かに共通してるかも。

あお:「Ever Lasting」に至っては、『』の時から、BassとGuitarを入れたくてね。他にもストリング
   スとかコーラスワークを色々加えたかったんだけど、『朝』ってやっぱりPiano & Vocalっていうス
   タイル、その静けさとかを尊重したかったし。それに、ピアノ弾き語りっていう、僕のあんまし好き
   じゃないスタイルを敢えて貫いて、でも、僕にしか出せない世界を出したかったのね。

記者:充分出てましたよ。毒々しい程(笑) やっぱり私は「白熱灯と君」にはやられましたね。ライブでは
   もっとやられちゃいましたけど(笑)

あお:あれは、、、なんかね。もう、見せたくもない自分の姿かな。ギャグなのかテンション高いのか分から
   ない凄まじさ(笑) 孫とかには見せたくないね。

記者:「愛してる」は一回だけでいい。

あお:そう。「愛してる」は一回だけでいい。

記者:「出来るだけ強く抱きしめて♪」

あお:愛してる。


☆☆☆編集後記☆☆☆

 21世紀はまだ始まったばかりなんですけど、私は世紀末の時の事をよく覚えています。日本はどんどん不景気になっていって、気の重くなるような犯罪事件がどんどん増えていって。。。そんな時に私は音楽の素晴らしさを体感して、今こうして、ライターの仕事をするまでになりました。
 色んなミュージシャンの方と出会ってきてそれぞれに個性は強いのだけど、あおきさんの個性っていうのは特殊というか別格で、なんていうんだろう。普通っていうか(笑) 普通なんですよ、あおきさんって。普通に不思議な事だったり変だったり無意味だったりいやらしいっていうか。。。そういうあおきさん自身の人柄がそのまま作品に現れてる気がします。「Ever Lasting」と「Make Me Happy!」を歌っているあおきさんが同一人物なんだなぁ〜、って。でも、まったく違う人とも言えるし、おんなじ人だ、とも言える。その凄さっていうか、不思議さって、私にはまだ分かりません。もうちょっとじゃれてみようかしら、なんて思ってます。楽しいから。

(文筆&構成:Picrin)
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〜ヒーローインタビュー〜


下記は2004年10月21日に全国発売が決定したアルバム『from here on』に関するインタビューである。


記者:ジャケットの撮影についてですけど、、、どこで撮影したんですか?

あお:ジャケット表紙は確かどっかのカフェですね。

記者:撮影はまゆぽんさん。

あお:そう。まゆぽん。当時、"大御所"の写真撮影をしよう!って事になって。あ、そうだ。"大御所"が初ラ
   イブ
をする事になって。その告知用のpostcardを作ろうよ、ってなったんです。で、まゆぽんとYot-
   syと3人で練り歩いて。。。

記者:Yotsyさんはジャケットにはいないんですね。

あお:そしたら、"大御所"になっちゃうでしょ。「僕達ぃーーー、大御所でぇーーーーーす!」になっちゃう
   でしょーーー。

記者:ですね。バックインレイは可愛いですよね。ポップっていうか。

あお:吹き出し?

記者:はい。

あお:みんなの御想像にお任せします、みたいな。

記者:あなたなりの解答を述べよ、みたいな(笑)

あお:なんかクイズっていうかアンケートとりたいよね。「あなたは、あおきくんが何を言っていると思いま
   すか?」ってさ。

記者:で、なんか景品とか出れば、私参加しますよ。

あお:Webと連動させてみようかな。

記者:ところで『from here on』のWebPageはどうなるんですか?

あお:秘密です。

記者:『』は朝靄が静かにモワ〜っと現れてて素敵だな、って。『Twinkle Blue』も空閑さんのイラスト
   とか登場人物紹介まで設定されていて凝ってますよねぇ〜。

あお:世界ブルーですから。

記者:『おしっこのわな』も隠れキャラみたいなのがあるし。

あお:テヘ☆

記者:『from here on』も楽しみにしてますよぉ。

あお:ありがとうございます。イメージはあるんですけどね。まぁ、大和田さんの手にかかってますね。ゆっ
   くりと作っていければ、と。WebはWebで一つの作品と捉えているんで。sekaiblue.comはレーベル
   としても機能させたいけど、でも、想いとしてはギャラリーにしたいんですよね。やっぱり、その空間
   へ足を運んで楽しくないと。見て楽しくて聴いて楽しくて、って。その五感への楽しみの連動があって
   より作品に愛着を持って欲しいんですよね。大切に育てる感じで。

記者:いいですねぇ〜。やっぱり、もしお子さんがお生まれになったら、そうやって育てるんですかねぇ〜、
   あおきさんは。

あお:子供は3人欲しいね。


☆☆☆編集後記☆☆☆

 写真やイラスト、といったヴィジュアル面でもこだわりが感じられる世界ブルー。それぞれのアーティストが世界ブルーという媒体の中で輝いているように思う。私も今回こうしてインタビューさせて貰って、果たして輝けるのだろうか。私は私なりの視点で世界ブルーを見つめてみたい。

(文筆&構成:Picrin)
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〜週に一度はアズユーノウ〜


ブーメランが流行っている。
投げて上昇、見る者を惹き付けつつも、ちゃんと元の場所に戻ってくるあの憎い奴。これは前置きである。

先日上半身裸で縄跳びを。汗が出てくるのは気持ちのよいものだが、この歳になると、周りの住人から見られたら、という恥ずかしさ(日本人独特の恥じらいの文化である)の方が先にたつ。この歳、というのは年齢に比例したその贅肉の事を指す。引き締まったボディを作り上げるための運動のつもりが、贅肉Showと化す恐れも。なので、できるだけ腹をひっこめながらの縄跳び1,000回は意外と大変なのだ。しかもアスファルト上での亜熱帯な空気をすがすがしく飛ぶのだから。

先日とある女性と韓国料理を食べに出掛けた。そこは店員みなさん韓国人と思しき人達で、まずは、キムチが4種類どどんと出て来てびっくり。これと御飯だけで満足だよ! で、注文したクッパが出てくるんだけど、その辛さは元気の出る辛さだ。当日の言葉を借りれば、「かなりボリュームもあり、なにしろうまい。キムチも沢山。かなりパワーアップしたぁ。」だ。


某韓国料理店にて   某韓国料理店にて


先日代々木界隈を歩いたんだけど、この一年で一番気になる街だ。学生時代都内は結構歩いたつもりだったが、まだまだ。まだまだ東京は奥が深いし、まだまだあおきはひよっこである。親指くらいの大きさで。


某韓国料理店にて   親指


先日、業者とのやりとりで、本チャンの音源とPQマスターシートを提出。JASRACやJD社との契約の問題もなんなくクリア。森田くんに作って貰った映像も提出。前日にプレゼンの進行表を作っておいたのですべてがスムーズに話がまとまる。

この一週間はtextの一週間であった。何しろ、文章を何パターンか(項目や媒体、向ける相手によって書き方が変わるため)プロフィールを用意する訳で。書いては練って書いては練って。その都度精度が上がる訳で、でも新鮮さはなくなる訳で。音楽同様、文章もうまけりゃいいってもんじゃないな、と実感。初めのインスピレーションを大切にしたい。恋愛もね。買い物もね。チョイスするものすべて。人生もかよ。

先日姫子さんからイラストが届いて、それがかなりヒット。いつも「やるなぁ」とあっぱれさんだ。頼もしい限り。そんな彼女のイラストは、あっぱれおおわださんの手でチラシに反映されたり、あっぱれ森田君の手で映像に反映されたり。


あおキャラ   グラサン


〜 みなさんもあっぱれさんになりませんか?  世界ブルー。。。 〜

佐藤君から届いたCD-Rを早速PCに取り込み、sekaiblue.comのサーバへ。Sound Market CUEさんの店長鈴木さんが早速忙しい所、映像へLINKを張ってくれる。という訳で、8/7up予定の「Make Me Happy!」Live映像は実はもう見れる状態にある訳です。この映像は、後にKT局でも反映される。

〜 反映  それは流行り文句  世界ブルー。 〜

先日髪を切って貰いに表参道へ。当日の言葉を借りれば、「今日はワハハさんはいなかった。あの笑い声が聞けない。まるこさんは行く度に女らしくなっていく。ちょいどきっとしてみたり(笑)」 それにしてもYさんとももう3年以上の付き合いになる。僕は彼女のスタイリングをY Magicと呼んでいて、それはつまるところ、、、自画自賛に繋がる訳です。ほんと自分好きだなぁ、自分。


あおキャラ


今月より新しく携帯メールを始めてみる。これってかなり文明の利器!! と今更感動。お陰様で個人的なやりとりのパス回りが好くなってきているみたい。

情報収集。自分の足で。ある哲学が生まれる。これはここでは書けないし教えない。一瞬ブレーンが欲しいと切羽詰まったが、僕にはブーメランがある事に気付く。と、情報の抽出を行って初めてほっとしてみる。でも、安堵するも束の間、結局は自分の足がすべて。なので、今後、あおきのフットワークにかかってます。まぁ、かっこいい靴買ったし。


フットワーク


靴と言えば、、、よく高級だったりお洒落だったりするお店に入ると、最終的に見られるのは靴だったりします。大体人は、身体の上から下にかけて気にかけるものでして、最後の足(靴)まで身だしなみが整っているかどうか、を見られるのです。先日もある女性店員に最後に靴を見られて、その時ちょうど山登りした後で汚れた靴を履いていたあおきは落ち込んだと同時に悔しかったなぁ〜、と。

ちなみに、あおきが女性を見る時も同様です。上から下を見ます。また下から上を見るというのもありのような気もしますが、ちょっと卑しいと感じます。なめ回して見ているようで。

で、最終的に一番厳しく見てしまうのが、、、ふくらはぎと足首だったりします。これは思春期を過ぎた頃からなんら変わる事のない普遍性です。脚の形はやはり日頃の生き方が反映されたものですからねぇ。もうちょっと突っ込んだ話は、、、素面じゃ話せません。そして、お洒落な涼しいBarで酔った時にしか話したくありません。素敵な女性オンリー。

〜 思春期を過ぎた頃からなんら変わる事のない普遍性  世界ブルー 〜

ここの所、CD-Rを焼きまくっています。と、同時に別のPCでは印刷しまくってます。で、裁断したり。振り返れば、去年の6,7月はアルバム『朝』の制作で、印刷と紙パッケージ作成の日々でした。あの頃の苦労がSekaiBlue"FreeMix"の作業をいとも簡単にしたし、今やっている諸作業も楽しくできるんだな、と。

〜 自信って不可能を可能にしてしまうマジック  世界ブルー 〜

気付いたんだけど、Windowsの前に座ると、作業量を増やしたり、まとめたり、っていう四角い動きがはかどります。もう一つのMacをいじっていると、なんとも言えない"妙"なアイディアが生まれてきたり。なので、先程までMacでCD-R焼き作業していたのだけどWindowsに交代。これからMacで情報の抽出とそこから湧き出てくるアイディアをまとめます。やはり企画はMacでやらないと落ち着かないあおきがいたり。Macだと脳味噌柔らかくなるのよねぇ〜。


情報の抽出


KF局とDP社へ送る音源のナレーション録り。原稿書き&録音が思った以上にスムーズにいく。今夜はそのナレーションと『from here on』楽曲の編集作業。

sekaiblue.comにてオオツカマユミこと、まゆぽん撮影の画像を9枚レイアウトアップ。白黒とカラーを交ぜる事で、より互いが惹き立っている。

coollycheeの映像が数時間後にupされる。

大御所、ラブリネス、入れテクノの各サイトにてアルバム告知。え? いやぁ〜、それだけ切羽詰まってるって事よ。一生もんだし。『from here on』は。みなさんも是非宣伝宜しくお願いします。ちょっとした動きで変わるので。

そうそう。ちょっとした動きと言えば、サッカー。前線で相手チームへのマークを強めれば、結果的にそれが全体的なチームとしてのディフェンスになりますよね。それと、FWが一人ゴールへ向かうのと他の選手も上がるのとでは、相手に対するディフェンスを弱める事ができるんですね。そういった小さな動きが相手を疲れさせたり、ミスを起こさせたり、っていう。そういう心掛け、大切ですよね。特に組織プレーにおいては。

まぁ、先日の言葉を借りれば、「色んな人とのやりとり、NGだったりOKだったり。でも進んでる。やはり今はジダンになりきって、どんどんドリブルしてパスして、、、シュートは、、、いや、シュートも今のうちに打っておこう。」

〜 今夜もジダンでいきましょう  世界ブルー 〜

掲示板に書かれた文章をほぼ抜粋させて頂いております。 2004/08/06(Fri) 21:48
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