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  私的随喜    Private Column
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気分は夏休み。。。              
好い子のみんな。宿題はためちゃいけないぜ!  
お兄さんの自由研究。参考にしてくれてもいいぜ。


8月1日自由研究「若さ」画像あり  8月2日自由研究「強さ」画像あり  8月3日自由研究「楽しさ」画像あり  8月4日自由研究「弱さ」画像あり  8月6日自由研究「明確さ」画像あり  8月7日自由研究「親しさ」画像あり  8月10日自由研究「かっこよさ」画像あり  


♪若さ♪
洋一郎君達と

友達100人でっきるっかなぁ〜♪

できねぇ〜よ!

おいら、できねぇ〜よ。そんなの無理だよ。

ある人は言う。「出来ない出来ないってさぁ。取り敢えず、まずやってみれば?」「要はやるかやられるかさ。ふっ。」 あ、違った。「要はやるかやらないか、って事でありまして、人生一回きりですし、やった方が身のためかと。。やらないで後悔するよりも、やってみるそのTRYに価値があるんじゃないか、と。。」


夜、阿佐ヶ谷の改札にて、とある女性にコーラス用音源と歌詞を渡す。彼女の声の伸びと役者魂に少なからず期待してたりする。8月中には一回歌録りするぞ! その後、かねてから洋一郎君と担々麺を食べに行こうって事になっていて、ルーさんとせっちゃんとの4人でいざタンタンメン!!

いつものテーブルに座って出された担々麺。今夜の味は魚の出汁と大蒜の絡みが溶け合いつつも、とろ〜り且つあっさり、という熟練の技。おやじ、やるなぁ〜と感嘆符。

友達100人、っていうのは、それは人生ここまで生きてくれば、意義深いフレーズ。家族、恋人、友達(悪友含む)みんな大切である。旅先や音楽、仕事を通して出会う方達など、もう多様な出会い方、関わり方を僕らはgoing throughしている訳で、そうなってくると、「人だよ、人」って感じるのは僕だけじゃないだろう。まぁ、僕の当分の夢=現実は「ヨーロッパで世界ブルーイベント」、「チョイスした数百曲、作品としての完成」、そして「タンタメラー100人達成」なのである。この中の一つでも具現できれば、すべてうまくイクと信じている僕はかっこいい。

その後、洋一郎君達は飲みに行くという。誘って頂いたので、僕も参加する事にした。場所は阿佐ヶ谷駅から徒歩5分程。荻窪方面に歩くと見えて来る創作家庭料理『由喜ちゃん』(阿佐ヶ谷南3-43-1)。

由喜ちゃんと
由喜ちゃんと


女性に「ちゃん」づけって照れます、正直。僕の女の子の友達の中で「ちゃん」づけしてる子って、、、。男子校がいけないんだ! と6年間を悔やんでも仕方なく、それでもここまで来れました。ありがとう、みんな(お涙頂戴のシーン☆)

由喜ちゃんの夢=目標は、モロッコの有名な広場で民族打楽器を鳴らしつつ、シャンソン(でしたっけ?)を歌う事らしい。そうくるかぁ〜。僕ももっと場所を定めないとな、具体的に。パリのちょっと寂れたリパブリーク駅のメリーゴーラ(ウ)ンドを皮切りに、パリ中の駅(駅には結構メリーゴーラ(ウ)ンドがあったりして、小さな遊園地といった感じで、現実の中に夢がある街は素敵だ)で、ステージを持つというのはどうだろう。まぁ、イメージイメージ。ステージ毎にconcept変えて選曲変えて。楽しいだろうなぁ〜。でもきっとパリよりも東京にこそそういった空気が必要な気がするんだけどね。


  生き生きと生きる道筋を語れる、というのは素晴らしいと思う。お兄さんは正直嬉しい。嬉しいから頑張ろうって思うし、それがまた活力となって若さ溢れて、お肌ピチピチで、明日を生きる。今日の自由研究は「若さ」についてでした。
   ☆その他の研究☆

 --「忘れない」 Backing Tracks Mixing済、Vocal Tracks Mixing not yet
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♪強さ♪


もう夏だな。空が俺を呼んでるぜ。アブねー奴。みんな、俺と踊ろう。夏休みだぜ。自由研究だぜ。俺と一緒に自由研究しない? アヤしー奴。

さて、シャワーでも浴びて、出掛けますか。
向かった先は吉祥寺曼荼羅。フロッタージュ企画のオートマティズム4thセッション。入ってみると、既にオープニングアクトが始まってる。フロッタージュのメンバーのイノッチさんのトーク。やば、はまった。ネタ。これまたはまった。僕の先入観がいけなかったのか、イノッチさんってかっこいい、と認識を改める好い機会に巡り合えたかも(失礼!)。

余談だけど、、、初対面の男性とスリリングな恋愛した事ある? 「あなたに身を委ねていたい。。」とか。。幸い僕はないけどね。多分、女性なら一度は新宿三丁目辺りの『どん底』のカウンターとかで、素敵な雑学にのめり込んで、そのままホテルへ直行、っていう。そういう粋な経験をした事ある?

さて、ステージ。最高。一言でいうと「かっこいい」んだけど、「かっこいい」にも色々あるじゃない? フロッタージュさんの「かっこいい」は、何か裏打ちされてる所に魅力がある。形態が面白いとか面白い事やってるから面白いとか、マニアックだからかっこいいとか、そういうのだけじゃなくて、ちゃんとメンバー全員が音楽してる、パフォームしてる、って所が最高。皆さんも一度観て欲しい。


で、帰りがけにprayerさんと撮ったツーショットを記念に掲載する。

prayerさんと
注釈:prayerさんはフロッタージュのメンバーではございません(2003年8月2日現在)


 ☆その他の研究☆

 --「忘れない」 Vocal Tracks Select終了、全体mix not yet
   電気醤油試聴ページ sekaiblue.comにup
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♪楽しさ♪


やってきました! 海、温泉、花火!!


湯河原花火大会


今回、「人生はいかに楽しいものか」を考察するべく、我々は湯河原温泉へ向かった。聞く所によると、花火が打ち上げられるという。海は近いという。露天風呂もあるという。鯛飯や干物が名物っぽい。祭りもあったりするじゃないか! 男女同部屋であるという情報も。川の字か? それとも四角形か(なんじゃそりゃ。) 蚊はいない。


   ☆その他、観察☆

 --バニー仲川トランプ手品披露
 --シモンマサトを考察
 --公園入口、郵便局前、小学校前について一言
 --提案:あおき楽曲のエイベックス調アレンジ
 --「10年前の僕達は」(写真発表会)
 --あだ名呼び名について(結論出ないまま就寝)
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♪弱さ♪


湯河原は楽しすぎた。でも夏はまだ始まったばかりだ。だから寂しくない。

みんなと別れ、新宿BicCameraでCDソフトケースを購入。そこで立ち止まってしまったのは、ハードディスク容量160GBで2万円前後という価格。「データをいちいちCD-Rに焼くのもなぁ〜」 何よりも僕のMacは40GB。ここんとこの編集作業で、もうあと700MBくらいしか残っていない。こんなんでは、創作活動も滞ってしまうよ。いちいち容量気にして作品創りをストップする事程馬鹿らしい事はない。テンションも下がるっちゅうの!

そんな時、実姉から携帯に電話を貰う。偶然二人とも新宿にいたので、早速待ち合わせて、遅い昼飯を驕って貰う。ちょうど前日バニー(仲川くん)の号令で持参した10年程前の写真を姉貴にも見せる。勿論そこには10年程前の姉貴もいる。僕は旅先から帰ってきたばかりで、声がでかい。両親とそっくりだな。いや、大抵の人間は感激したりすると声がでかくなるもんだ。会話の中で「写真を多く撮る人は寂しがり屋なんだよ」と実姉。その通り! 「写真に収める事で、みんなと繋がっているっていう感覚を持ちたいんだろうね」 その通り! 姉貴にはかないませんよ、ほんとに。そこが弟の弱さなの!


丸山さんと
夏、丸山、三丁目


夜は丸山さんと、いつも通り三丁目で飲む。そう言えば、去年の8/4も丸山さんと飲んだ覚えが。。一昨年も確かこの時期に。。すべて三丁目。今回行った場所は秘密。まぁ、個人的に連れて行きますです。(相手だけでなく僕自身)最高な夜を楽しめる人のみね。僕も現実問題余裕ないし。自分をプラスに持って行きたいしね。でも、何で三丁目って味が出るんでしょう。等身大で自らの味をさらけ出せる場所。それが三丁目だと僕は思ってて、だから僕はここでリアルな解放感と現実的な危機意識を同時に受けとめる事が出来る。

「青木君が色々やっている事」について話が出た。それは余裕なのか。それとも自信の無さなのか。僕はそれは「遠回り」でもあり「弱さ」「甘え」であると理解しつつも「理解し難い世界観の形成のために通るべき発展途上過程」であり「許容の大きさ」「強さ」であると自負している。そしてそこに自信を持っている限り「強さ」だし、焦燥感に駆られたり不安になったりすると「弱さ」なんだ、と。

みんながついて来てくれるという期待。誰もついて来てくれなくても好いという孤高。それは絶えず同居し、いつまでも笑顔と苦しみが一緒な人生を送るんじゃないか、と。でも僕がそれを望むのなら仕方ない、か。。。そうでないと、茶番だしね。「そんなの茶番だよ!」 だから僕はやっぱりリアルな夏を送っている。



   ☆本日のメニュー☆


丸山さんと
さて、どこのお店でしょう


 --鯛飯丼/いくらさけ丼/もつ、つくね、他
 --「何故、周りに可愛いコが沢山いるのか」を即答
 --メイントピック:『信頼性とロマンと欲望と』
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♪明確さ♪


おぉ!ニコンマン!
Mayupon's Nikonに映る元Nikon社員をAo's Nikonで撮る


今日は9/19『あおきまさとエゴナイト』の出し物の一つ、「私の選ぶ"あおきまさと"Best 5」の写真撮影。留学時代からの付き合いのmayuponと広尾で待ち合わせ。蝉の声でも聞きながら、話が弾みに弾んで、久しぶりにBemidjiな感覚を取り戻す。彼女の撮影した『大御所』時代の画像はとてつもなくあおきのお気に入り(未発表)。sekaiblue.comのメッセージの所にあるポートレート画像や大御所サイトのトップにあるヨッシーと僕のボタンの画像は彼女の撮影によるものだ。

今回快く引き受けてくれて、早速座談しながら撮影。mayuponの指示に身を任せながら、画像は増えてゆく。「これいいぃ〜」「おぉ〜、ほんと、かっこいいぃ〜」とはお互い自画自賛。で、それは加速してゆく。

場所を移して、アメリカンスタイルのレストランにて、wally's的感覚になる。「うちら出会ってもう長いけど、何もないね。」「もう○○ヒルズだねぇ〜。」「男女ともにもっと友達増やしたいよね。」などなど言いつつ、お互いの目標や人生設計をいつも通りあらわにして、認識認識。

まぁ、Visionはハッキリ示さないとね。

その後、撮影会を再開し、それは加速しまくって、贅沢な時間を過ごす。やっぱ、こういうのっていいよね、ってそりゃ、共感できる感覚あるからな訳で、だから伝えるの楽っつうか、だからこそ好いもの生まれるっていう必然、で加速加速、っていう好循環は、やっぱし嬉しい。

最後にあおき特有のツーショットをとって、あおき特有のHug?!でお別れする。


お約束、ツーショット
お約束、ツーショット


帰りがけのプラットフォーム、鼻毛が気になって抜いた。濃い存在感のある鼻毛だった。もしやにmayuponに別れ際、気付かれたんじゃないか、と思うと、かなぁ〜り恥ずかしいんだけど、まぁ、気を取り直して購入した本を読み始めるのだった。

p.s. まゆぽんへ>かなり素敵な画像を撮影してくれてありがとう。
   ☆Menu & Doing☆

 --passion fruits, chiken quesadilla, wings app, chiken finger app, mocha etc.
 --「再見(またな)」guide rough recording
 --画像取込etc.
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♪親しさ♪


酔ってます
酔った顔 それは「天下」


こないだの湯河原の温泉旅行は正直最高に楽しかった。もんじゃの時の仲川くんの言葉「遅き青春」。僕も同感。そしてそれ以上の「助け合える未来、仲間」だとも思っている。「未来における繋がり」とでも言った方が好い。

今夜は映画の試写会『英(HERO)雄』を、とある女性と観に行く。最初は単なるアクション?、歴史物?って思ったんだけど、全然そうじゃなかった。映像はどんどん綺麗(流麗)になっていくし、内容も次第に意義深くなり、異なるstory(仮説)による場面設定、そこから登場人物それぞれのキャラクターが明確になってゆく。

映画を観終わって一度は行ってみたかった場所で飲む事に。戦い(それは敢えて、自分との闘いだと感じる今日この頃)を通り過ぎたからこその願う平安。まさに「天下」だよね、と。人はきっと何度も悟って成長し、またいつか傷付き、そして、登場人物の"残剣"のような、また、"大王"の言う「境地」、そして最後に"無名"が辿った運命。。。僕はそこにWorld=Visionの天晴、明確化と、静寂な悟り、境地を自身に当てはめて「見る」。

「まぁ、弱い所あるけどねぇ〜。」 まさにそれ。ただそんな時こそ、助け合える仲間(それは馴れ合いでもなく、茶番でもなく、見せ掛けでもなく、同情でもない、気持ちと気持ち、人と人との繋がりだ!!)が居てくれる事で、感謝感激かなって思う。

今度またみんなでここに来ようって思った。


   ☆皿☆

 --枝豆、つくね、手羽先、なすの味噌炒め、ニラ玉、各種ドリンク
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♪かっこよさ♪


A

バニーと敢えて呼ばせて貰おう。多分その呼び名はすぐ消えて「仲川くん」となるその人の事だ。正直彼も僕も彼女がいない。なので意気投合。違う違う。いや、そういう部分も男同士だとよくあるよね。電話口で僕は言う。「僕にも言える事だけどさぁ。仲川くんももっとイッチャっていいと思うんだよ。」 そのイッチャウっていうのはハジケルでもいいし、世界観のためにエゴ出しまくって周囲を気にせずにステージ(作品)を体現する、っつう事だ。

B

モテルために音楽を始めた人も世の中にはいるだろう。で、多分、そういう人達の方がもしかしたら、人々に受け入れられる音楽をやったりするんではなかろうか、と。だって、人々に気に入られるために努力するよね、そういう人達って。「女の子にモテルため」(中高生のための雑誌の標題っぽくなるが)にイケテル男になろうと努力するってのも、厭世的な僕からしたら嫌らしい話だけど、実際は、、、女の子にモテルために金稼いで、清潔感漂う服装、身につける貴金属、車、こだわりの部屋、プレゼント、食事、旅行、、、と余裕で自然にイケちゃうのってうらやましい。しかも、イケル男はそれだけじゃない。情報収集も入念だし、交友も幅広く、自然と起動力、スピード、そして気品、風格が備わって、人間としてのゆとりさえも手に入れてしまう。うぉ! こっちのレール今から歩もうか。。。売れない認められない自己満足に毛が生えた音楽をやってるよりも、イケテル男になった方が俺って幸せ!って考えたりする事はないかい?

打ち合わせ風景
エビハラさんとの打ち合わせ風景


僕らアーティストっていうのは、ひねくれていると思う。孤高の世界を追求しつつも大衆にも受容されたい欲求はアーティストならば当然持ってしかるべき感覚。それでも、どこか独りよがりな感覚が先行したりする。僕なんか、、、僕の話をすると苦しくなるけど、、、いや、僕は楽しくやってるよ、、、う〜ん、、、まぁ、そういう話は直接、、、ね。。。と、誤魔化す必要はないんだけど、まぁ、僕は年々音楽にのめり込んでいる訳で、逆に収入源は年々なくなる。ほぼ無い。貧乏だけど貧乏臭いのって大嫌い。苦しいけど楽しい顔してやる! みたいな。時間も金もないけどそんな事言う自分は許せなくて、どんどん人と会って飲んで語って、、、で、苦しくなる。それは当たり前。このままいくとどう考えても音楽活動は出来なくなるだろう。それでも進む俺って馬鹿。でも、雑草のように生きる、みたいな、、、そんな事言ってる時点で馬鹿。

貧乏と貧乏臭いのって大違い。正直、身だしなみって大事じゃない? 別にさ。イケテル男になる必要はないと思う。でも、彼等の爪の垢を煎じて飲めって言いたくなる人は多いよね。フケ、体臭、口臭に止まらず、不潔だとか臭いとか汚らしい格好っていう人と一緒にいるのって心苦しい(勿論僕もそう思われている時もあると思う)。「不快」「不愉快」よりも「心地よい」「安心」とかそっちの方がHappyだ、僕は。

さて、序章はここまで。

今日、電気醤油のわっきーさんと悟さんと3人で写真展を見に行く。そこで写し出されているミュージシャン達。彼等はハジケつつ(A)もイケテて(B)、やっぱりAもBも満たしたい、ってそこだよ。別にAもBもあってないようなものだけど、要は、これもmen's雑誌に書いてありそうな事だけど「"俺"にしかない"俺"になれ!」みたいな。そこだよなぁ〜と思う。

で、あれだよ。そこで「じゃあ、俺は俺でいいんだ!」なんて勘違い野郎が出てくるんだろうけど、そうじゃないの! 君は君のままじゃ駄目なの! みたいな。要は心構えっていうか向上心っていうか小さな気配り持ってよ。もうちょっと緊張感持って人と会ったりするのもいいんじゃない? とかね。

そういった「身だしなみは大事だよ」って話をしていて、それが時として「こだわり」だったりするし「礼節」だったりするというお話。そんな話を激論しまくる事数時間。早速有言実行って事であるアイテムを買って意気揚々する3人なのでした。

食ってます
肉、肉、肉 肉はやっぱし旨い



エビハラさんとミーティング「クリーム&シロップ」Bass Recording
  Talk:Visionを明確に
"ROCK'N ROLL EYE(The photography of Mick Rock)" ミックロック写真展
  Talk:身だしなみ---こだわる、エゴ(世界観)の追求===スタンス、意志をはっきりさせる
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20030811-15

忘れない全体mix
再見piano, bass, chorus録音
通り雨gtr, piano録音
Love Me Yes! piano programming