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  私的随喜    Private Column
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自滅するより自爆したい そう誰かが言ってた
恐い事ではない 名曲の中にも冒険を!   
体現に向かへ!! いざ21世紀クラシクス☆ 


10月12日掲載「冒険」  10月14日掲載 無題  10月15日掲載 無題  10月17日掲載「灯火を消すな!」  10月18日掲載「旋律」  10月26日掲載「chapter001」


 ♪冒険♪


 いつもベストな状態で臨みたい。忙しいとか時間がないとかゆとりがないとか。。。そんな言い訳をするあおきまさとは嫌いだ。限界? そんなの沢山ある。あって当たり前だ。
 健康でいたいと思う。お酒飲んだり夜遊びしたり声からす程しゃべったり。。。それも楽しいけど、人生それだけじゃないさ。「楽しいだけではつまらない」って誰かが言ってた。
 生きている。健全に健康に生きている。それを壊す程のエネルギーを持ってこそ、「初めて」なんじゃないのかな。壊れてる奴が壊れてたってつまらない。壊れないように頑張って壊れる力を以てして壊れる方が美しい。

 パスを繋げ。シュートするのは誰か?とか、いつ?とか、何で?とか。。。構わずパスを繋げ。徹底的にパスを繋げ。そして、ショートを打ちまくれ。外れるかもとか、ありきたりだとか、そんな事考えずに打ちまくれ。パスしてシュートだ!!

 一日一日が名曲と冒険の織り成すドラマ。これこそがメロディーなんだっていう旋律を感じて生きていく。

20021012 10:49pm
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 ♪無題♪


  自分で無理してるなって思う
  でも、無理してる自分が自然なんだって思えるようになった

  稚拙な自分がいる事は恥ずかしいんだけど
  でも、それ以上に飾ろうなんて思わない

20020120 22:46pm
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 ♪無題♪


  っつうか、かなり悔しいね
  でも、そりゃ今に見てろよって思うね

  かといって、感情から回りで人生終える気もない
  着実に着実に積み上げてゆく

20021015 2:08am
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 ♪灯火を消すな!♪


 本来ならば、もう眠らなければならない。そう決めたからだ。でも、ここ数日間あるメロディーがずうっと回っていてそのメロディーの光景の中で生きるのが心地良く、ずうっと口ずさんでしまう。というか、「脳ずさむ」感じだ。
 そのクリスマスソングは、先日、えばやんと電気醤油さんとスタジオに入った時に、自然と出来上がったものだが、かなりHotでShootyなのだ。十代の頃に創ったあの「夜の六本木といふ街」のような彩り。そして、以前仲間とスタジオでセッションした「B*L*U*E」の熱い擦れるような空気感。その両方の要素が絡み合ったような即興曲。それが今回の「Hot Shooty Party」だ。

 僕は何だか、人生が分からなくなってきた。自信を一体誰に託せば好いのか。この自信はどこから来るのか。一生自信持ったままの不安定な生活を送るのか。「メロディーが心に残る」とずっと言われ続けてきた。それは今の今まで続いている。だからって何なんだろうって思い返しちゃいけないのかな。考え込まずに眠るが勝ちかもな。

 だから、僕は今夜はずうっと「Hot Shooty Party」で夢に浸ろうと思う。熱い夜を夢の中で送ろう。Sweet Dream!

20021017 1:38am
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 ♪旋律♪


 結構、人の幸せ話や本気で頑張って生きてる話を聞くと嬉しくなるもんだ。そんな友人知人と出会えた事が財産のように感じるし、僕もまだまだ頑張ろうって思える。多くの努力家は妬みやゴシップに耐えて前進してたりする。そう。そんなものに翻弄される時間があったら、もっと自らの核を深く濃いものにしたい。

 音楽にしたって、そう、芸術だけじゃなくって、スポーツや仕事、ボランティアや、それが例え放浪であったとしても、共通していえることは、努力する事は素晴らしいって事だ。継続できる力があるのって素晴らしい。

 僕は、人々に喜びや悲しみさえも与える事ができるものかどうか、それがどんな手段でなのか、形のない価値観や感受性を果たして伝えられるものだろうか、生きてて好かったと震える程の感動や快感を知って欲しい。

 すべての人生は旋律で出来ている。

20021018 11:33pm
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 ♪chapter001♪


 「私達は解決する必要ないのよ。答えを求めてはいけないの。」

 僕は確かにあの時焦っていた。それは彼女もそうだったように思う。

 焦ってはいけない。そんな事は分かっている。

 「誰だってそう。あなただってきっとそう。私だってそう。みんなそう。」

 僕は時々分からなくなる。誰と向き合っているのか分からなくなる時があるんだ。「愛と友情に支えられた音楽を僕はやっていきたいんですよ。」 そんな事を平気でインタビューで応えているけれど、実際どうなのかも分からない。誰のために歌い、誰のために生きているのか。

 楽園の話は前にもしたと思う。そこには弦楽器と打楽器が奏でられていて、声が多く存在する。叫びと笑いによって満たされた世界。僕はその島にある深い溝を辿ってみた。歩いてみた。呼吸してみた。

 結論は出ない。導き出される答えなんてものはない。でもある映像が僕を侵食し始める。

 「ねぇ。あなたって何でそういう人なの?」

 僕は動いている人間のようでもあり、停まってしまった人間のように映る事もあるらしい。そして、それは現実、情熱を消化していく自分と迷いのせいで脳味噌が動かない自分とを行き来している。

 彼女は言う。「あなたってとっても面白い人ね。でも私の事興味ないんでしょ?」
 彼女は言う。「あなたってとってもつまらない。でも私は好きよ。」

 僕は答えを求めてはいない。そうやって彼女のまなこを吸い始めた。

20020216 1:20am
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