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  私的随喜    Private Column
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もう開き直りましょうよ! 
かっこつけても仕方ないし。
そうでしょう?!     



11月4日掲載「やぁ」画像あり   11月5日掲載「Happy Color」画像あり   11月6日掲載 〜『世界ブルー』によせて〜画像あり   11月9日掲載「有限」   11月11日掲載「5DM」画像あり   11月14日掲載「VISION」   11月21日掲載「WANTS」   11月24日掲載「First Step」   11月25日掲載「デザインフェスタVol.14によせて」   11月30日掲載「好きだ」


 ♪やぁ♪


や、やぁ    みなさ〜ん!
     燃えてますか?
       僕は熱いです★

   みなさ〜ん!
     いかがお過ごしですか?
       僕は頑張ってますよ〜★

   みなさ〜ん!
     ちゃんと前進してますか?
       そろそろ一緒に上昇しましょうよ★


バリ島在住 坦々麺好き 僕
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 ♪Happy Color


Happy Color 光の穴を覗き込んでみようか?


何が見える?


I can see Happiness......


鳩が咲いた
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 ♪〜「世界ブルー」によせて〜♪


Twinkle Sekai!!!  ホームページ『世界ブルー』が開設されてから、ちょうど1年経ちます。今では欠かす事の出来ない表現スペースとなりました。多くの人々に音源、価値観、情報を伝える事が出来るし、決して一方的ではないTwo Ways Communicationが確立されてきたように感じます(遊びに来て下さ〜い)。また、ライブ活動を始めてから約半年が経とうとしています。そこでも人々に伝える事、伝わるもの、反応、感触etc.を肌で感じる事ができて面白いんです。

 そして来年からはもっと面白い事したいなぁ〜って思い立ちました。そう。イベントです。HP『世界ブルー』の色合い&LIVEの体感度、そしてコミュニケーション(交流)すべてを満たしたい!と。演る側も聴く側も快く楽しめるものにしたいものですよねぇ〜。フリマのような。はたまた異分野のアーティスト同志繋がって全体的に上昇していくような。多分最初のうちは試行錯誤を繰り返していくでしょう。散漫な形で終わってしまうかもしれない。でも、そういうの僕好きなんです。そうやって成長してくのってとっても面白いと思いませんか? 絶対宜しくお願いします。絶対にね・

『青木通Vol.003』に掲載  2001年11月3日 13:34pm
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 ♪有限♪


送信日時 : 2000年 4月 25日 火曜日 1:58 PM
件名 : 有限

 最近、生きてる時間が惜しいって思うようなことってありませんか。別に宗教の勧誘ではありません。ただ、そう感じるんですよね。この1、2年。急に。あー、何かしなきゃって焦る。時間が確実に過ぎてゆくのが分かるんです。「時間は確実に死に向かっている」 そんなことを言っているのではなく、多分「我々は確実に若さを消耗してゆく」感覚。分かりますか? だからより一層若く在ろうと努力するんですよ。その行動自体が焦っているように感じる。そんな感覚。分かる?

 そんなこと言いつつ、ゆっくりと昼近くになってムックリと起きるんですけどね。昼のんびりしてて、夜になって急に焦り出す。多分、この一日の行動を人生に当てはめると若い内はのんびり構える、そして、老いてきて死が近づき始めて急に焦るんでしょうね。でもその時にはもう遅いんですよね。物事っていうのは、それまで努力してきた人が、更に努力を積み重ねていって始めて「成す」ことができるんですよね。

 ってことは頑張んなきゃいけませんね。今。
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 ♪5DM♪


Trierにて  今からちょうど4年前、Trierという町のYouth Hostelでの出来事。僕の旅経験の中で唯一ボラれた屈辱的な日。二人きりの部屋で「金貸せ! 金貸せ!」としつこい○○○○○○○人。多分奴の作戦だったのかもしれないが、わざと凶器(ナイフ?)みたいなものを床に落として「おっと、失礼。。。(しばらく沈黙)。。。金貸せ! 金貸せ!」 “怖いよ〜ん”“あぁ〜、今夜はコイツと一つ屋根の下で暮らさなきゃ〜ならんのかよ、おいおい。眠っている間に何かされたら、たまったもんじゃないぜよ、おいおい”と仕方なく貸してしまった。

 5マルク手渡してしまった後、“なんて馬鹿なんだ! 俺はぁ〜!!”“ここで負けたら大和魂が泣くぜ”ってことで、真夜中酔って帰って来た奴と口論になる。「金返せ! 金返せ!」 「ウィ〜。分かった分かった。」と言って奴が僕に差し出したもの。それは一冊の本だった。「You Know, これはなぁ。12マルクの値打ちのある本なんだぜぇ〜。とっても面白いんだぜぇ〜。まだ読み終わってないけど、やるよ。」「わかんね〜よ。これドイツ語じゃねーかよ。第一、そんな本興味ないぜ!」「なぁ〜、分かってるだろ? 俺はパスポートも列車の券も何もかも落として困ってンだ。一文無しなんだよ。あんちゃん。」「酒飲む金あんだったら、金返せよ! 日本人だと思ってなめんなよ!!!!!!!!ファ○○!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 結局、奴は決め込んだように寝入った。“負けた。俺は負けたんだぁ〜!”と奴に聞こえるようにFの文字を連呼しながら眠った。

 翌日僕の枕元には「いらねーよ」なドイツ語版のスタートレックが置いてあった。逃げられた。。。その悔しさを胸に「損した分取り返してやるぜ!」と詩を書き下ろしたのが本作。写真はその詩から出て来たメロディーを必死に組み立てている所である。その翌日、この曲は同曲別詩「もっこす」(女性ボーカル用 超カワユイ曲・)として生まれ変わるのだった。

 今にして思えば、日本円にして350円。必死に「金返せ! ファ○○」と意気込んだ僕にスタートレックを手渡した酔ったオヤジ。結構そんなに悪い奴じゃなかったのかもしれない。いや、、、やっぱ思い出しただけで屈辱的だ。

青木真人 海外旅行でボラれた総金額=5DM  以上     20011110 11:00pm



     5DM

     Youthの相部屋 ○○○○○○○ はげおやじ
     5マルク貸してと ねだってきた どんなものかな
     僕は 親切だから (お人好し♪)
     Pocketから取り出して 手渡す

     真夜中 Barから帰って来て ペッペッ 汚いぜ
     12マルクの スタートレックin Deutschで Deal求められた
     でもね 仕方ないでしょ (お人好し♪)
     ポケッとした振りして 寝込んでしまう

     だって Trierの人は みんな親切だから
     僕までニコッと優しくなれる

     だって Trierの人は みんな親切だから
     僕までニコッと優しくなれる
19971026
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 ♪VISION♪


送信日時 : 2000年 4月 25日 火曜日 11:51 PM
件名 : VISION

  思ったこと、感じたこと 大体言葉にしてきた
  将来に対する不安、現実におけるやるせなさ、虚無感
  だから、いつも決まってニュートラルだ
  振り返ってみると小さな頃からニュートラルだった
  ただ、観察し、吸収していた
  今は表現し、創作し、放出している

 思春期という時期はとても大事だとつくづく思う。第一、あの頃描いた未来像を今辿ってしまっているのだから、VISIONとは馬鹿にできない。VISIONとは自分で造り出し、ひいていくレールである。自分の限り無いWANTSとその時点での能力、そして可能性、成長力をすべて照らし合わせて造り出し、そして、一度示したら、あとはそこへ無意識でも到達点に近づくよう行動するように、行動までもがVISIONに組み込まれているのだ。真に、強い吸引力、根本的なもの、核である。私の今後1、2年にするであろう生活は、実は10年前くらいから目論んでいた想像世界(空間)だったし、、、。ということは、今現在頭の中にあるVISIONは多分何年後かに実現できているのであろう。楽しみである。多分、ほんとに断言はできないけど、多分向かっていくような気がする。ほんとに多分なんだけど。。。

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 ♪WANTS♪


送信日時 : 2000年 4月 25日 火曜日 11:38 PM
件名 : WANTS

 結局誰かと対話したいんだ。熱く語りたいんだろう。若さってものを冷静にぶつけあいたいんだと思う。悪くない。変わってない。

 「自分は世界で一番だ」
 「自分は生きる価値のない人間だ」
  これらは同義語である。

 「俺は才能がある」
 「俺は何をやっても駄目だ」
  これらも同義語である。

 現に、新しく自分を驚かしてしまうようなフレーズが浮かぶと「これは凄い」と思うし、実際に形にしてしまうと「それは過去の作品」と割り切ってしまったり、「あんなのはクズだよ」と言ってのけてしまう。一喜一憂の差が激しい。昨日最高と思っていても今日は最悪ってことは多々ある。そういう波は決して心持ちいいものではないけれど、慣れてしまうと、自分の基準値と現時点での才能が分かる。度量が分かる。ただ、大切なのは、「これから」であり、方向性を、新しい方向性を持ち続けることである。「これをやりたい」「もっと知りたい」「こんなイメージを具現化したい」そういった欲。今僕はそんなWANTSを沢山持っている。

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 ♪First Step♪


 嬉しいって気持ちがある。それは紛れもないものでこんな僕でも嬉しい時は嬉しい。嬉しかったり楽しかったりっていうのはとっても気持ちの好いもんで、そういう風に生きていけたら、、、いいよね。で、僕は今日ちょっと嬉しいんだ。いつか『新世紀ラブリネス』の「まさりん問答」っていうくくりで連載しようと思ってたんだけど、もう書いちゃえ。


 ええと、、、。そうそう。『新世紀ラブリネス』---それっていうのはちょうど去年の暮れに感じた未来への上昇気流だった。勿論『21世紀クラシクス』もそうだし『大御所』もそうだったように、『新世紀ラブリネス』も未来への期待っていうか一つの「未来に感じるであろう喜び」感だった訳だ。
 最初は音楽っていうくくりではなくて写真や絵、イラスト等をやっている仲間内の集合体としての概念だった。みんなで楽しく前進していきましょう!、と。そんな時ちょうど大晦日前に僕の心の中では『入れテクノ』熱が沸騰。結局その『入れテクノ』プロジェクトは??さんとイコウとしてたけど結実せず、M.K.さんとのサンプリングコラージュから再スタートしたけど、「音楽」っていうよりも「音」で終わり、それはそれで興味深いものができたけど、でも物足りなかった。

 新年に入って、『入れテクノ』がある意味マスターベーション化してしまったと多少残念に感じつつも、まだまだ気分は上昇気流。「俺はパワーあまりあまってんだ ベイベ−」的な自分はダンディズムを帯びながらも前進。
 『入れテクノ』の気運と『新世紀ラブリネス』の多様性。そこから次の概念ステップが起きた。

「女の子ボーカルで結構クールなリズムトラックで爽やかなギターリフが加わって、うねるようなストリングスで、、、。そんな3ピースの女の子バンドをプロデュースしたいなぁ〜。『前座:大御所  メイン:新世紀ラブリネス』みたいな。」

 そして、その時キュートな曲を創っている仲川君と「売れたいですねぇ〜」なんて話していて、僕の『おしっこのわな』を一つの判断材料として、それを気に入って貰えた、っつーことで、よし! 組もう。売れましょう。女性ボーカル探しましょう。やっぱキーワードはポップでキュートでしょう。ボクはおばかでキュートでポップがいいなぁ。などなど。

 所謂僕にとっての『新世紀ラブリネス』っていうのは『大御所』のねじれ具合や色もの嗜好と『おしっこのわな』のキュートさ/無意味さ、そして『入れテクノ』の気運やアナログシンセ的な音、ノイズ、勢いが混ざったもの。逆にイメージがかなり広過ぎて拡散してしまってなかなかテイストが出て来なかったけど、やっと今日のライブに到り『新世紀ラブリネス』の存在意義が日の目(って売れた訳じゃないけどさ)を見たんだなぁ〜、と感慨に耽るのである。


 僕はもっと実はハッピーになりたいと思ってて、もっとハピラビしたい訳で、だからもっと僕はハピラビしようと思う(笑) そこで壊れてもそれも面白いし、壊れつつも楽しいっつーか、バラバラなようでいてそれが一つのテイストと受けとめられるような、実は「それが『新世紀ラブリネス』なのよ、ウフフン」みたいな、、、愛と平和のユニット『新世紀ラブリネス』、Step Oneを只今クリアーした模様です。

 そして、、、次のステップは、、、回転数だね★

 乞う御期待!!

20011124 1:12am
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 ♪デザインフェスタVol.14によせて♪


 今日はとっても楽しかった。デザインフェスタ。何が楽しいかって? 勿論フリマっぽかったり文化祭っぽい感じのブースも沢山あったけども、でも、やはりクリエイティヴでいてアーティスチックなブースもあった訳でして。そして作品の中に込められている魂みたいなものっていうのは必ずあって、その魂と僕の魂とが結び付くかどうかっていうのが面白い訳です。
 つまり音楽と同じで、デザインのことなんか全然分からない僕だけど、それでも好き嫌いはあるんだぁ〜って。で、その好きの共通項っていうのもあるんだぁ〜って。何かって? まぁ〜いいじゃん。

 かねてからネットではお世話になっていたブックスガレージのTSUKIMIさん。思ってたよりも優しい方でホッとする。あおきまさとそこのブースに居座る。お邪魔する。話す。とても謙虚な方だなぁ〜と実感。ヘンシリーズのカレンダーを購入する。取り敢えず来年一年間はこれで過ごそうと決めた。だから来年も乗り切れそうな気がする。1月はヘンナアカチャンである。ちなみに僕はヘン占いした所、ヘンナカメだった。とても先進性に富んでいるらしい。「見た目を裏切るそのスタイルは、すべての人の注目を集めます」だって。やったね★ 来年彼女は旅をするらしいと。僕も連れてって欲しいなぁ〜。巡業したい。

 かねてからネットで少しだけ、ほんの少しだけ交流を試みた事のあるRINGIRLのKotoriさん。思ってたよりも微笑ましい方でホッとする。あおきまさとKotoriさんとお話をする。邪魔だったかも。。。じ、自己紹介。話す。語る。オリジナリティーに富んだ彼女のHP同様、コンセプトがしっかりと感じられるそのブースは可愛くてマニアック(どんな風に?という問いにおいては説明困難。僕はそこが好きなんすよね。彼女と共通した意見は「夜中の〜〜〜」です)で素敵だ。可愛いバッチを一個購入。これで来年は僕も少しは可愛くなれるような気がする。うん。

 昨日ライブの打ち上げは僕は180円の烏龍茶2杯。みんなもそれに賛同。かなり盛り上がった。結局一人あたま1300円で打ち上げを締めるケチなあおきは、一方で今日のデザフェス、なにかと色々購入する。珍しい事だ。缶ジュースもケチって買う事のないこの3年間。僕はいつもバッグにお茶を隠し持っている事は有名である(ライブの日は喉が渇くから2本持ち歩く)。そんな僕が何かしら会った事もない人達の作品を買ってしまうのは、情けからではなく、やはり、何かがその作品なりグッズなりに吹き込まれているからに他ならない。彼等の核心ってものはちゃんと存在し、その核心ってもんが僕にビビって来てしまった。それは嬉しい事なんじゃないかって思う。俺って幸せだぜって思う。僕も幸せだよ★ アタイも!!

 さて、僕はなんだかそろそろ深い創作時期に入ろうと思う。それは勿論『21世紀クラシクス』である。『21世紀クラシクス』には続きがあるんだ。っていうか終わりがないんだけど。21世紀が終わる前に僕は死ぬだろう。寿命がない。だからその前に僕の核心である「普遍」を残したいと思っている。去年の4月から着想し出した『21世紀クラシクス』。きっとこの3、4年じゃあ終わらないかもしれない。今はまだ序章である。きっと3、4年後から本編がスタートするのであろうが。。。いかに。。。

 さて、僕はなんだかこれからどんどん活動していきたいって思っている。それは勿論、創作だけでないことは明らかだ。『入れテクノ』にて制作どんどんしたいし、『世界ブルー』イベントもどうなっていくのか楽しみだし、ソロライブも着実にこなしていきたいし、そこを起源にバンドスタイルと打ち込みスタイルの完成された世界を早く見たいし、『新世紀ラブリネス』も回転数上げたいし、その他の要素『大御所』『おしっこのわな』やこれから出会う人達との世界も多分どこかでひょいって形となるのかもしれない。それらはすべてはそのすべての関わる人達のテンションや能力にかかっている。そして僕は彼等に頼ろうとは思わない。過度な期待も敢えてしない。っていうかみんなで切羽詰まりたい!! 僕に出来る事は、僕の中ではいつでもどこでも100%で進むということだけだ。そう。

 まぁ今日はとっても楽しかった。何が楽しいかって? やる気が出たってことだよ★

20011124 11:40pm
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 ♪好きだ♪


切羽詰まってる人、好きだ。そんな時人は極限状態にあって死にそうな顔してる。っていうか生きようって必死にもがくんだ。切羽詰まった自分を見るのも好きだ。だから『PooRhythm』の僕もその不協和音がたまらないし、『新入社員の呟き 下半期』もあの絶望感がたまらない。好きだ。好きだ。

切羽詰まった人っていうのは、本気で生きている。焦ってたり苦しんでたりする。いつも怯えているし自分を信じられなくなったり他人を傷つける事に敏感になったり。不均衡な世の中を嘆くよりもまず先に自らの状態をよりいいもの(その人なりの)にしようと努力する。そう、努力だ。

「要は努力しろってことさ」 努力してる人って少ない。っていうか“もっと切羽詰まれ!!”

踏み出さない事には始まらない。やりたいことを成し遂げるなんてさぁ。「そんなのできっこない」「いや、できる!」 その連続さ。坦々麺! イェイ!! 食べようぜ、みんな。

だから、そう。やるんだったら中途半端じゃダメさぁ。リスク背負って生きなきゃダメさぁ。そりゃあさ、僕は全然甘えているかもしれないよ。恵まれてるかもしれないよ。でもさぁ。結局そんな状況とか環境っていうのはさぁ。自分に付いて来るもんでしょ。貧乏だった人が成功したり、大金持ちが借金地獄。はっきしいって栄枯盛衰っていうかトランプの「大貧民」みたいなもので、大貧民から大富豪でいいカード持ち合わせる事できるようになるのって、それって自身の力でしょ。そりゃ、伸し上がるの難しいけど、でも、環境がどう、ルックスがどう、学歴がどう、遺伝子がどう、国籍がどう、、、きりないじゃん。だからさぁ。僕が思うんは、まぁ、その人のテンションっていうか、気持ちっていうか、情熱だったり、熱中だったり、没頭だったり、突き詰めていく力だったり。そんなんが大切だって思うのね。っていうか、それで人を判断しちゃうんね。「いい人悪い人」っていう基準じゃなしにだよ。「上っていく人かそのままくすぶっているような人か」っていう問題だよ。

口ではなんとでも言える。だから天才っぽい人って結構世の中には多い。でも本当の天才はそうはいないよ。つまりみんなぁ。僕同様平凡なんだよ、きっと。それ認めようよ。個性がどうのとかセンスが洗練とか未来を感じさせる感性とかそんなあなたが美しいだとか、そんなんじゃなしにさぁ。皆さんMR.平凡MRS.平凡なんだよ。そっからスタートしようよ。でさぁ、もし、モノ創ったり表現するんだったらさぁ。言い訳すんなよ。「まだ」とか「ワタシは、、、」とか。だったら最初からやんなよ。期待させんなよ。才能あるぶるなよ。感性あるぶるなよ。センス良さぶるなよ。

○○ぶっている人っていうのは、かっこ悪いんだよ。「出来るけどやらない」とか言っちゃったりさぁ。それでいて表現者に対して批評入っちゃうやつ。「人を評価、批評していいのは評価、批評される対象の人のみ」だよ。誰もが感想は持ってもいいさ。でも批評はさ、そう易々しちゃダメだよ。ね★

僕がどうのこうのっていうんじゃなしに。。。僕は、とにかく、、、切羽詰まってる人が好きだ。苦しんで無理して心削れてってもがいてすがって弱いって気付いてそれで優しくなれてまるくなって透明になってそれでいて前進しようって誓って上昇なんかしちゃったりして世界が広がって深まって飛んで浮いて泳いで。好きだ。好きだ。

20011124 3:34am
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